【目次】
- 斎院全般
- 歴代斎院
- 文学に登場する斎院
- 斎院関連史料等の画像
【斎院全般】
◆主要参考図書(★は 東京大学史料編纂所データベースによる)
- 『平安時代史事典』(角川書店, 1994)
- 『日本史大事典』(平凡社, 1992-1994)
- 『史料綜覽』(東京大学出版会, 1923-1963)
- 『大日本史料』(東京大學史料編纂所編纂, 東京大学出版会)★
- 『皇室制度史料』(宮内庁書陵部編纂, 宮内庁)
- 『日本後紀;續日本後紀;日本文徳天皇實録』(『国史大系』吉川弘文館)
- 『日本三代実録』(『国史大系』吉川弘文館)
- 『日本紀略;百錬抄』(『国史大系』吉川弘文館)
- 『本朝世紀』(『国史大系』吉川弘文館)
- 『扶桑略記;帝王編年記』(『国史大系』吉川弘文館)
- 『尊卑分脉』(『国史大系』吉川弘文館)
- 『一代要記』(『新訂増補史籍集覧:公家部年代記編(1)』臨川書店, 1967)
※国立国会図書館デジタルコレクションに近藤出版部版(1906)画像あり
- 『一代要記』(『神道大系:続朝儀祭祀編(1〜3)』神道大系編纂会, 2005-2006)
- 『二中歴』『簾中抄』(『史籍集覧(23)』近藤出版部, 1901)[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『皇代暦』(『史籍集覧(18)』近藤出版部, 1901)[国立国会図書館デジタルコレクション]
※書名は『校本歴代皇紀』で収録
- 『本朝皇胤紹運録』(『群書類従(第5輯)』続群書類従完成會)
※国立国会図書館デジタルコレクションに内外書籍版(新校第3巻,1932)あり
- 『皇胤系図』(『続群書類従(第5輯上)』続群書類従完成會)
- 『女院小伝』(『群書類従(新校第3巻)』内外書籍, 1932)[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『本朝女后名字抄』(『群書類従(新校第22巻)』内外書籍, 1927)[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『天皇皇族実録』(ゆまに書房, 2005-2010)
※原本は宮内庁書陵部所蔵資料目録・画像公開システムで閲覧可
- 『平安京提要』(角川書店, 1994)
- 『京都時代MAP 平安京編』(光村推古書院, 2008)
- 『吏部王記』(『史料纂集・古記録編』続群書類従完成会, 1974)
- 『貞信公記』(『大日本古記録』岩波書店, 1956)★
- 『九暦』(『大日本古記録』岩波書店, 1958)★
- 『御堂関白記』(『大日本古記録』岩波書店, 1952-1954)★
- 『小右記』(『大日本古記録』岩波書店, 1959-1986)★
- 『権記(1〜3)』(『史料纂集・古記録編』続群書類従完成会, 1978〜1996)
- 『権記』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『権記(2)・帥記』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『左経記』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『春記・春記脱漏及補遺』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『水左記・永昌記』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 「翻刻『為房卿記』自延久四年至永保二年」(駒澤大学大学院史学会古代史部会/『史聚』(10), p67-136, 1979)
- 『時範記逸文集成』(『岩田書院史料選書』岩田書院, 2018)
- 『後二条師通記』(『大日本古記録』岩波書店, 1956-1958)★
- 『中右記(1〜7)』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『中右記』(『大日本古記録』岩波書店, 1993-)★
- 『中右記人名索引(上・下)』(佐々木令信編, 臨川書店, 1993)
- 『長秋記(1〜2)』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『殿暦』(『大日本古記録』岩波書店, 1960-1970)★
- 『兵範記(1〜4)』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『兵範記(5)・江記(天仁元年)・平知信朝臣記(保延元年)』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『兵範記・範国記・知信記:翻刻・解説篇4-[2](京都大学史料叢書4)』(思文閣出版, 2020)
- 『平記[上]』(『大日本古記録』岩波書店, 2022)
- 『兵範記人名索引(増補改訂)』(兵範記輪読会編, 思文閣出版, 2013)
- 『台記(1〜3)』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『山槐記(1〜3)』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『九条家本玉葉(1〜14)』(『圖書寮叢刊』宮内庁書陵部, 1994-2013)
- 『愚昧記(1〜3)』(『大日本古記録』岩波書店, 2010-2018)★
- 『吉記』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『吉記(2)・吉続記』(『増補史料大成』臨川書店, 1965)
- 『翻刻明月記(1〜3)』(『冷泉家時雨亭叢書(別巻2-4)』朝日新聞社, 2012-2018)
- 『猪隈関白記』(『大日本古記録』岩波書店, 1972-1983)★
- 『伯家五代記・後奈良天皇宸記』(『續史料大成』臨川書店, 1967)
- 高橋昌明・樋口健太郎「[資料紹介] 国立歴史民俗博物館所蔵『顕広王記』応保三年・長寛三年・仁安二年巻」(国立歴史民俗博物館学術情報リポジトリ)
- 高橋昌明・樋口健太郎「[資料紹介] 国立歴史民俗博物館所蔵『顕広王記』承安四年・安元二年・安元三年・治承二年巻」(国立歴史民俗博物館学術情報リポジトリ)
- 『玉蘂』(今川文雄, 思文閣出版, 1984)
- 『延喜式(上)』(『訳注日本史料』虎尾俊哉編, 集英社, 2000)
- 『延喜式』(『神道大系:古典編(11)』神道大系編纂会, 1991)
[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『西宮記』(『神道大系:朝儀祭祀編(2)』神道大系編纂会, 1993)
[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『北山抄』(『神道大系:朝儀祭祀編(3)』神道大系編纂会, 1992)
[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『賀茂』(『神道大系:神社編(8)』神道大系編纂会, 1984)
[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『公卿補任』(『国史大系』吉川弘文館)
- 『平安時代補任及び女人綜覧』(本多伊平編, 笠間書院, 1992)
- 『弁官補任(第1/大宝元年-文永十一年)』(飯倉晴武編, 八木書店出版部, 2020)
- 『蔵人補任』(市川久編, 続群書類従完成会, 1989)
- 『枕草子』(『新編日本古典文学全集(18)』小学館, 1997)
- 『源氏物語(1〜6)』(『新編日本古典文学全集(20〜25)』小学館, 1994-1998)
- 『源氏物語評釈(1〜12)』(玉上琢禰, 角川書店, 1964-1969)
- 『源氏物語の鑑賞と基礎知識(1〜43)』(至文堂, 1998-2005)
- 『狭衣物語(1〜2)』(『新編日本古典文学全集(29〜30)』小学館, 1999-2001)
- 『和泉式部日記. 紫式部日記. 更級日記. 讃岐典侍日記』(『新編日本古典文学全集(26)』小学館, 1994)
- 『栄花物語全注釈(1〜7)』(『日本古典評釈・全注釈叢書』松村博司, 角川書店, 1969-1982)
- 『栄花物語(1〜3)』(『新編日本古典文学全集(31〜33)』小学館, 1995-1998)
- 『今鏡全訳注(上・中・下)』(竹鼻績, 講談社学術文庫, 1984)
- 『今鏡全釈(上・下)』(海野泰男, 福武書店, 1982-1983)
- 『今鏡全注釈』(河北騰, 笠間書院, 2013)
- 『古今著聞集』(『日本古典文学大系(84)』岩波書店, 1966)
- 『古今著聞集(上・下)』(『新潮日本古典集成』新潮社, 1983-1986)
- 『新編国歌大観』(角川書店, 1983-1992)
- 『斎宮女御徽子女王 歌と生涯』(山中智恵子, 大和書房, 1976)
- 『斎宮志:伝承の斎王から伊勢物語の斎宮まで』(山中智恵子, 大和書房, 1980)
[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『斎王のみち:伊勢参宮の文化史』(田畑美穂, 中日新聞本社, 1980)
[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『斎王和歌文学の史的研究』(所京子, 国書刊行会, 1989)
- 『源氏物語宮廷行事の展開』(小山利彦, 桜楓社, 1991)
- 『続斎宮志』(山中智恵子, 砂子屋書房, 1992)[国立国会図書館デジタルコレクション]
- 『賀茂氏の歌人群』(保坂都, 武蔵野書院, 1993)
- 『聖なる女:斎宮・女神・中将姫』(田中貴子, 人文書院, 1996)
※改版『日本<聖女>論序説 斎宮・女神・中将姫』(講談社学術文庫, 2010)
- 『斎王の道』(村井康彦監修, 向陽書房, 1999)
- 『斎王の歴史と文学』(所京子, 国書刊行会, 2000)
- 『歴史のなかの皇女たち』(服藤早苗, 小学館, 2002)
- 『内親王ものがたり』(岩佐美代子, 岩波書店, 2003)
- 『伊勢斎宮と斎王 祈りをささげた皇女たち』(榎村寛之, 塙書房, 2004)
- 『家族史としての女院論』(野村育世, 校倉書房, 2006)
- 『伊勢斎宮の歴史と文化』(榎村寛之, 塙書房, 2009)
- 『王朝文学と斎宮・斎院(平安文学と隣接諸学6)』(後藤祥子編, 竹林舎, 2009)
- 『伊勢斎宮の祭祀と制度』(榎村寛之, 塙書房, 2010)
- 『中世前期女性院宮の研究』(山田彩起子, 思文閣出版,
2010)
- 『物語の<皇女> もうひとつの王朝物語史』(勝亦志織, 笠間書院, 2010)
- 『中世王家の成立と院政』(栗山圭子, 吉川弘文館, 2012)
- 『斎王物語の形成――斎宮・斎院と文学――』(原槇子, 新典社, 2013)
- 『王朝文学を彩る軌跡』(小山利彦編著, 武蔵野書院, 2014)
- 『神に仕える皇女たち―斎王への誘い―(新典社選書 75)』(原槇子, 新典社, 2015)
- 『源氏物語における神祇信仰』(韓正美, 武蔵野書院, 2015)
- 『斎王研究の史的展開 伊勢斎宮と賀茂斎院の世界』(所京子, 勉誠出版, 2016)
- 『斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史(中公新書 2452)』(榎村寛之, 中央公論社, 2017)
- 『律令天皇制祭祀と古代王権』(榎村寛之, 塙書房, 2020)
- 『内侍所御神楽と歌謡』(中本真人, 武蔵野書院, 2020)
- 『葵祭(賀茂祭)』(京都書院, 1991)
- 『古代の神社と祭り(歴史文化ライブラリー111)』(三宅和朗, 吉川弘文館, 2001)
- 『賀茂社 上賀茂神社・下鴨神社(日本の古社)』(三好和義・岡野弘彦ほか, 淡交社, 2004)
- 『世界文化遺産 賀茂御祖神社 下鴨神社のすべて』(賀茂御祖神社編, 淡交社, 2015)
- 『京の葵祭展』(京都文化博物館, 2003)
- 『賀茂斎院と伊勢斎宮』(斎宮歴史博物館, 2010)
- 『都の神 やしろとまつり 世界遺産賀茂別雷神社の至宝』(國學院大學博物館, 2022)
◆賀茂斎院(斎王)論文
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後宮・斎院・斎宮の女性
(稲賀敬二/『国文学:解釈と鑑賞』20(7), p28-33, 1955)
▲『王朝歌人とその作品世界(稲賀敬二コレクション5)』(p5-14, 笠間書院, 2007)収録
-
斎王考
(東郷富規子/『關西大學文學論集』4(2), p30-57, 1955)
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源氏物語年立論への疑い:葵の巻前後の部分構図について
(原田芳起/『国語と国文学』昭和35年5月号, p36-45, 1960)
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斎院の文芸活動
(塚原玲子/『香椎潟』(7), p40-47, 1961)
-
令義解体制における皇祖神威に関する一考察――延喜斎院司式にみたる加茂祭祀の特質――
(亀井日出男/『政治経済史学』(16), p50-55, 1964)
-
斎院と文学
(阿部俊子/『言語と文芸』7(1), p1-16, 1965)
-
賀茂の斎院[国立国会図書館デジタルコレクション]
(赤木志津子/『神道学』(44), p14-25, 1965)
-
栄花物語における斎宮・斎院たち
(出村千鶴子/『女子大国文』(53), p11-25, 1969)
-
九世紀の賀茂齋院と皇位継承問題I
(彦由三枝子/『政治経済史学』(130), p8-23, 1977)
-
九世紀の賀茂齋院と皇位継承問題II
(彦由三枝子/『政治経済史学』(131), p11-19, 1977)
-
九世紀の賀茂齋院と皇位継承問題III
(彦由三枝子/『政治経済史学』(135), p9-18, 1977)
-
九世紀の賀茂齋院と皇位継承問題IV
(彦由三枝子/『政治経済史学』(141), p24-44, 1978)
-
斎院考
(中山昌/『群女国文』(7), p26-45, 1978)
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斎院交替制と平安朝後期文芸作品:『狭衣物語』を中心として
(堀口悟/『古代文化』31(10), p608-631, 1979)
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前斎宮・前斎院の生涯:その入内と降嫁を中心に
(芝野真理子/『史窓』(37), p21-27, 1980)
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賀茂斎院関係和歌集成:平安前期を中心として
(所京子/『藝林』31(4), p2-26, 1982)
▲『斎王和歌文学の史的研究』(p65-70, p327-351, 国書刊行会, 1989)改訂収録
-
斎院御神楽について[国立国会図書館デジタルコレクション]
(芝野真理子/『古代学叢論』p497-507, 角田文衞先生古稀記念事業会, 1983)
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賀茂家の歌人群(3):斎院(1)[国立国会図書館デジタルコレクション]
(保坂都/『学苑』(572), p13-24, 1987)
▲『賀茂氏の歌人群』(武蔵野書院, 1993)改題収録
「賀茂斎院の起源、目的」(p28-41)
-
賀茂家の歌人群(4):斎院(2)[国立国会図書館デジタルコレクション]
(保坂都/『学苑』(577), p12-24, 1988)
▲『賀茂氏の歌人群』(武蔵野書院, 1993)改題収録
「文学に貢献した四斎院について」(p41-56)
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賀茂斎院関係和歌集成:平安中期を中心として
(所京子/『神道史研究』36(4), p245-274, 1988)
▲『斎王和歌文学の史的研究』(p71-193, p353-414, 国書刊行会, 1989)改訂収録
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『風葉集』にみえる斎王関係和歌[機関リポジトリ全文あり]
(所京子/『聖徳学園女子短期大学紀要』(16), p120-105, 1990)
▲『斎王の歴史と文学』(p281-308, 国書刊行会, 2000)収録
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斎王の禊について
(榎村寛之/『斎宮歴史博物館研究紀要』(1), p21-33, 1992)
▲『律令天皇制祭祀の研究』(p226-249, 塙書房, 1996)収録
-
後宮と斎院 天皇と神に仕える女性たちの宮
(加納重文/『雅 王朝の原像(京の歴史と文化1)』p135-172, 講談社, 1994)
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「斎宮斎院百人一首」稿[機関リポジトリ全文あり]
(所京子/『聖徳学園女子短期大学紀要』(25), p133-146, 1995)
▲『斎王の歴史と文学』(p309-330, 国書刊行会, 2000)収録
-
賀茂斎院の再検討
(三宅和朗/『日本古代の祭祀と仏教(佐伯有清先生古稀記念会編)』p123-168, 吉川弘文館, 1995)
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研究ノート『斎宮式』の構造とその特殊性:斎院司式と比較して
(榎村寛之/『延喜式研究』(12), p38-52, 1996)
▲『伊勢斎宮の祭祀と制度』(p84-98, 塙書房, 2010)収録
-
平安女流文学のもうひとつの温床:斎院世界と物語[国立国会図書館デジタルコレクション]
(神野藤昭夫/『国文学論輯』(17), p1-15, 1996)
-
フィールド・ノート斎王代御禊(賀茂御祖神社)[国立国会図書館デジタルコレクション]
(小山利彦/『専修国文』(61), p39-46, 1997)
-
玉依ヒメの実像
(義江明子/『日本古代の祭祀と女性』p26-98, 吉川弘文館, 1998)
-
斎院相嘗祭と諸社相嘗祭:令制相嘗祭の構造と展開
(丸山裕美子/『愛知県立大学文学部論集 日本文化学科編』(48), p71-94, 1999)
-
賀茂祭と斎院
(朧谷寿/『斎王の道(村井康彦監修)』p83-95, 向陽書房, 1999)
-
摂関期の斎宮・斎院の選定と斎王忌避の思想
(富樫美恵子/『寧楽史苑』(47), p26-42, 2002)
-
賀茂斎院(斎王)について[賀茂県主同族会全文あり]
(市忠顕/『みたらしのうたかた』(3), p7-14, 2003)
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王朝びとの「辛崎の祓」考
(所京子/『源氏物語の展望(第四輯)(森一郎ほか編)』p138-162, 三弥井書店, 2008)
▲『斎王研究の史的展開 伊勢斎宮と賀茂斎院の世界』(p159-188, 勉誠出版, 2016)収録
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皇城地主神のイツキヒメとしての斎王――大斎院選子内親王と源氏物語への連関――
(小山利彦/『王朝文学と斎宮・斎院(後藤祥子編)』p430-451, 竹林舎, 2009)
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賀茂斎院の成立と特色:賀茂斎王と伊勢斎王
≪「賀茂斎王千二百年」記念講演とシンポジウムの集い 賀茂斎王:千二百年の歴史と文学≫
(榎村寛之/『京都産業大学日本文化研究所紀要』(16), p94-140, 2010)
-
賀茂斎王の和歌と物語
≪「賀茂斎王千二百年」記念講演とシンポジウムの集い 賀茂斎王:千二百年の歴史と文学≫
(後藤祥子/『京都産業大学日本文化研究所紀要』(16), p141-173, 2010)
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講演関連の相互討論
≪「賀茂斎王千二百年」記念講演とシンポジウムの集い 賀茂斎王:千二百年の歴史と文学≫
(榎村寛之/『京都産業大学日本文化研究所紀要』(16), p174-225, 2010)
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摂関期の斎院禊祭料と王朝国家の財政構造:『小右記』を中心に
(下向井龍彦/『九州史学』(156), p51-75, 2010)
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平安京地主神、賀茂明神に関わる文学空間
(小山利彦/『中古文学』(87), p27-39, 2011)
▲『王朝文学を彩る軌跡』(p3-17, 武蔵野書院, 2014)収録
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『源氏物語』の死角:賀茂斎院考
(今井上/『国語国文』81(8), p15-30, 2012)
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賀茂斎王の特質について―卜定奉幣を中心として
(星野利幸/『斎宮歴史博物館研究紀要』(21), p41-48, 2012)
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賀茂斎院の制度的確立について
(中村みどり/『立命館史学』(34), p39-61,巻末1-2, 2013)
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賀茂斎院・伊勢斎宮の淳和天皇朝における存廃について:狩野本『類聚三代格』天長元年十二月二十九日太政官符の評価をめぐって
(久禮旦雄/『續日本紀研究』(409), p1-14, 2014)
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院政期の斎院御神楽と賀茂斎王
(中本真人/『中世寺社の空間・テクスト・技芸:「寺社圏」のパースペクティヴ(アジア遊学・174)』, p211-224, 2014)
▲『内侍所御神楽と歌謡』(武蔵野書院, 2020)改題収録
「斎院御神楽と賀茂斎王」(p71-83)
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『源氏物語』賀茂斎院劄記――付・歴代賀茂斎院表[機関リポジトリ全文あり]
(今井上/『専修国文』(96), p7-41, 2015)
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書き手を創出する<場>――斎院文化圏と後宮文化圏の交流をめぐって
(勝亦志織/『中古文学』(96), p14-22, 2015)
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陽成・光孝・宇多をめぐる皇位継承問題
(佐藤早樹子/『日本歴史』(806), p1-18, 2015)
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平安京の斎王御所
(長塩智恵/『九州史学』(170), p1-18, 2015)
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摂関期における賀茂斎院の退下後の祓について―選子内親王の信仰を中心として―
(落合敦子/『神道研究集録』(29), p63-95, 2015)
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賀茂斎院創始年についての考察
(笹田遥子/『古代史の研究』(19), p36-54, 2015)
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王朝国家財政構造への転換と斎院禊祭料の諸段階[機関リポジトリ全文あり]
(下向井龍彦/『史人』(7), p15-53, 2018)
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『狭衣物語』と『栄花物語』についての一考察──賀茂斎院神事の記録
(神田龍身/『栄花物語 歴史からの奪還(高橋亨・辻和良編)』p243-260, 森話社, 2018)
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平安前期の王権構想と斎宮・斎院・斎女
(榎村寛之/『律令天皇制祭祀と古代王権』p203-239, 塙書房, 2020)
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成立期の斎院司長官
(笹田遥子/『日本古代の儀礼と神祇・仏教(西本昌弘編)』p197-214, 塙書房, 2020)
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斎院御神楽と賀茂斎王
(中本真人/『内侍所御神楽と歌謡』p71-83, 武蔵野書院, 2020/2014初出)
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斎宮・斎院から見る淳和朝の史的意義について
(狩野 紗良/『国史談話会雑誌』(63), p1-16, 2022)
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きものにまつわる物語(5)賀茂斎王と葵文
(久我なつみ/『茶道雑誌』72(5), p94-103, 2008)
◆紫野斎院(御所)・賀茂神社・賀茂祭論文
【紫野斎院】
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紫野斎院の所在地
(角田文衞/『古代文化』24(8), p228-239, 1972)
▲『王朝文化の諸相』(p131-150, 法蔵館, 1984)[国立国会図書館デジタルコレクション]/『紫式部伝:その生涯と『源氏物語』』(p530-550, 法蔵館, 2007)収録
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賀茂斎院歴代斎王神霊社考
(新木直人/『神道史研究』37(1), p13-41, 1989)
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鴨社神館の所在
(新木直人/『古代文化』43(7), p31-42, 1991)
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雲林院と紫野斎院
(小山利彦/『源氏物語の地理(角田文衞編)』p209-237, 思文閣出版, 1999)
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賀茂葵と楓と桂[賀茂県主同族会全文あり]
(梅辻諄/『みたらしのうたかた』(2), p24-27, 2002)
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源氏ゆかりの地を訪ねて:嵯峨野の史的空間と紫野斎院の聖空間[カラー]
(小山利彦/『源氏物語の鑑賞と基礎知識(33)薄雲・朝顔』p9-22, 至文堂, 2004)
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光源氏を支える聖空間――雲林院・紫野斎院、そして賀茂の御手洗
(小山利彦/『講座源氏物語研究(第2巻:源氏物語とその時代)』p124-140, おうふう, 2006)
▲『源氏物語と皇権の風景』(p75-137, 大修館書店, 2010)収録
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源氏物語の地理II
(加納重文/『源氏物語と地理』p74-146, 思文閣出版, 1999)
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平安京北郊における有栖川の流れ[機関リポジトリ全文あり]
(片平博文/『立命館文学』(630), p863-873, 2013)
▲『貴族日記が描く京(みやこ)の災害』(p172-193, 思文閣出版, 2020)改稿収録
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賀茂の祭礼と植物[賀茂県主同族会全文あり]
(市忠顕/『みたらしのうたかた』(14), p10-15, 2014)
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紫野斎院の内院と有栖川の位置関係
(太田美知子/『古代中世文学論考(第31集)』p146-170, 新典社, 2015)
▲『平安物語の表現:源氏物語から狭衣物語へ』(p417-441, 新典社, 2023)収録
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「紫野斎院」の構造についての覚書
(笹田遥子/『斎宮歴史博物館研究紀要』(32), p1-5, 2023)
【賀茂神社・賀茂祭】
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賀茂祭の研究
(江馬務/『立命館文学』2(3), p19-41, 1935)
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御阿礼神事
(座田司氏/『神道史研究』8(2), p68-96, 1960)
▲『日本祭祀研究集成(4)』(p333-360, 名著出版, 1978)収録
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御蔭祭について
(座田司氏/『神道史研究』8(5), p279-294, 1960)
▲『日本祭祀研究集成(4)』(p361-376, 名著出版, 1978)収録
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勅祭賀茂祭(1)
(座田司氏/『神道史研究』9(1), p2-12, 1961)
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勅祭賀茂祭(2)
(座田司氏/『神道史研究』9(2), p72-102, 1961)
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カモ県主の研究
(井上光貞/『日本古代史論集(上)』p47-104, 吉川弘文館, 1962)
▲『井上光貞著作集(第一巻)』(p73-124, 岩波書店, 1985)収録
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賀茂社御阿禮祭の構造――阿禮乎止賣の奉仕を中心として――
(坂本和子/『國學院大學大學院紀要』(3), p89-124, 1971)
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賀茂祭の祭祀構成[機関リポジトリ全文あり]
(沼部春友/『宗教研究(日本宗教学会)』(210), p91-92, 1972)
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賀茂祭詳解:其一、葵草、葵桂鬘、及び葵・桂考[機関リポジトリ全文あり]
(山本和子/『樟蔭国文学』(13), p113-124, 1975)
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「延喜儀式」賀茂祭儀の一考察 (賀茂神社<特輯>)
(所功/『神道史研究』24(5・6), p304-336, 1976)
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葵祭と斎院
(角田文衞/『葵祭』(昭和55年5/15号), 1980)
▲『王朝文化の諸相』(法蔵館, 1984)[国立国会図書館デジタルコレクション]収録
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『源平盛衰記』における賀茂社と賀茂明神 [機関リポジトリ全文あり]
(橋口晋作/『鹿児島県立短期大学紀要 人文・社会科学篇』(31), p22a-11a, 1981)
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文献資料篇――賀茂御祖神社関係新資料――
(小山利彦/『源氏物語を軸とした王朝文学世界の研究』p333-409, 桜楓社, 1982)
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藤裏葉の巻にみる賀茂神の信仰[J-STAGE]
(小山利彦/『日本文学』32(3), p68-73, 1983)
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平安前期神社祭祀の「公祭」化[国立国会図書館デジタルコレクション]
(岡田莊司/『平安時代の神社と祭祀』p1-110, 国書刊行会, 1986)
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関白家神馬使の成立をめぐって――平安祭祀と祭馬奉納――[国立国会図書館デジタルコレクション]
(並木和子/『神道学』(129), p16-34, 1986)
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賀茂・石清水・平野臨時祭について
(三橋正/『平安時代の神社と祭祀』p301-366, 国書刊行会, 1987)
▲『平安時代の信仰と宗教儀礼』続群書類従完成会, 2000)改題収録
「賀茂祭と賀茂臨時祭」(p215-251)
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下鴨神社・上賀茂神社
(小山利彦/『源氏物語と風土:その文学世界に遊ぶ』p94-105, 武蔵野書院, 1987)
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賀茂のミアレ考――日本のフェティシズム(上・中・下)
(土橋寛/『文学(岩波書店)』55(10-11)・56(1), 1987-1988)
▲『日本古代の呪祷と説話(土橋寛論文集・下)』p98-152, 塙書房, 1988)収録
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神と源氏物語
(小山利彦/『源氏物語講座(1):源氏物語とは何か』p134-148, 勉誠社, 1989)
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王朝国家祭祀と公卿・殿上人・諸大夫制
(岡田莊司/『後期摂関時代史の研究』p197-247, 吉川弘文館, 1990)
▲『平安時代の国家と祭祀』p248-301, 続群書類従完成会, 1994)収録
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平安時代の国家と賀茂祭――斎院禊祭料と祭除目を中心に――
(丸山裕美子/『日本史研究』(339), p47-80, 1990)
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賀茂祭にみる「過差」について――祭列を中心として[国立国会図書館デジタルコレクション]
(朧谷寿/『古代学研究所研究紀要』(1), p41-50, 1990)
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餝馬について:平安後期賀茂・春日両祭使の場合を中心として
(近藤好和/『日本馬具大鑑』第2巻(古代下)』p27-43, 日本中央競馬会, 1991)
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平安京の祭礼
(西村さとみ/『ヒストリア』(145), p126-147, 1994)
▲『平安京の空間と文学』p43-66, 吉川弘文館, 2005)収録
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賀茂祭管見[国立国会図書館デジタルコレクション]
(朧谷寿/『賀茂文化研究』(4), p1-23, 1995)
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源氏物語葵巻の神事表現について--かげをのみみたらし川
(新間一美/『甲南大学紀要文学編』(99), p1-15, 1995)
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平安・鎌倉時代の賀茂祭使:餝車と過差[国立国会図書館デジタルコレクション]
(佐多芳彦/『栃木史学』(11), p1-42, 1998)
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源氏物語葵巻の「あふひ」について――賀茂の川波――
(新間一美/『甲南大学紀要文学編』(103), p13-36, 1996)
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奈良時代の賀茂神社
(岡田精司/『古代祭祀の歴史と文学』p247-287, 塙書房, 1997)
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古代賀茂祭の特質
(三宅和朗/『日本の信仰遺跡』p237-252, 雄山閣出版, 1998)
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平安・鎌倉時代の賀茂祭使:餝車と過差[国立国会図書館デジタルコレクション]
(佐多芳彦/『栃木史学』(11), p1-42, 1998)
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上賀茂の場所と景観:御阿禮神事との関わりから[J-STAGE全文あり]
(熊澤栄二/『日本建築学会計画系論文集』63(512), p259-266, 1998)
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上賀茂の場所と構造:賀茂祭と賀茂神話の関わりから[J-STAGE全文あり]
(熊澤栄二/『日本建築学会計画系論文集』64(520), p321-328, 1999)
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祭祀の場所と構造:御阿禮神事における祭具の奉仕を中心にして[J-STAGE全文あり]
(熊澤栄二/『日本建築学会計画系論文集』64(521), p269-276, 1999)
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源氏ゆかりの地を訪ねて:賀茂例祭と車争い[カラー]
(吉海直人/『源氏物語の鑑賞と基礎知識(9)葵』p9-18, 至文堂, 2000)
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御阿礼神事と聖婚儀礼説
(岡田莊司/『伝統と創造の人文科学:國學院大學大学院文学研究科創設五十周年記念論文集』p107-129, 國學院大學大学院, 2002)
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賀茂祭考
(田中嗣人/『華頂博物館学研究』(11), p1-13・図巻頭1枚, 2004)
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源氏ゆかりの地を訪ねて:賀茂祭[カラー]
(朧谷寿/『源氏物語の鑑賞と基礎知識(35)若菜下(後半)』p9-18, 至文堂, 2004)
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賀茂祭の源流[機関リポジトリ全文あり]
(矢野建一 /『専修大学人文科学研究所月報』(253), p1-12, 2011)
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賀茂祭と王朝文学[機関リポジトリ全文あり]
(小山利彦/『専修大学人文科学研究所月報』(253), p13-29, 2011)
▲『王朝文学を彩る軌跡(小山利彦編著)』(p19-37, 武蔵野書院, 2014)収録
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そらぞわすれぬ――賀茂祭をめぐる和歌の旅[機関リポジトリ全文あり]
(寺尾登志子/『専修大学人文科学研究所月報』(253), p31-40, 2011)
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賀茂祭と和歌
(谷知子/『和歌文学研究』(107), p1-13, 2013)
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賀茂祭の成立と律令国家
(横田美緒/『史学研究(広島史学研究会)』(278), p51-70, 2013)
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摂関期の賀茂祭関係記事(その1) :『小右記』を中心とする古記録部類作成へ向けて(3)[機関リポジトリ全文あり]
(三橋正,山岸健二/『明星大学研究紀要:人文学部・日本文化学科』(22), p209-285, 2014)
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摂関期の賀茂祭関係記事(その2):『小右記』を中心とする古記録部類作成へ向けて(4)[機関リポジトリ全文あり]
(中丸貴史,山岸健二,小右記講読会 /『防衛大学校紀要. 人文科学分冊』(115), p1-86, 2017)
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下鴨神社の軌跡
(井上満郎/『世界文化遺産 賀茂御祖神社 下鴨神社のすべて』p41-65, 淡交社, 2015)
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賀茂祭と御蔭祭
(新木直安/『世界文化遺産 賀茂御祖神社 下鴨神社のすべて』p119-159, 淡交社, 2015)
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九世紀における賀茂祭の実態――『西宮記』・『日本三代実録』の検討を通じて――[機関リポジトリ全文あり]
(笹田遥子/『史泉』(126), p1-19, 2017)
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賀茂祭警固と雷鳴陣 : 神の怒りから天皇を守る警固[機関リポジトリ全文あり]
(横田美緒/『史人(広島大学)』(7), p132-145, 2018)
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賀茂祭の変遷と平安朝廷
(伊藤純/『日本文化史研究』(51), p49-62, 2020)
◆斎宮・内親王論文
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斎宮――秋好中宮の斎宮ト定について――
(島田とよ子/『園田国文』(11), p29-39, 1990)
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養君にみる子どもの養育と後見[J-STAGE全文あり]
(秋山喜代子/『史学雑誌』102(1), p64-88, 1993)
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源氏ゆかりの地を訪ねて:斎王群行の道[カラー]
(福嶋昭治/『源氏物語の鑑賞と基礎知識(10)賢木』p9-18, 至文堂, 2000)
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伊勢神宮の選定に関する小考[機関リポジトリ全文あり]
(板倉則衣/『日本研究』(42), p123-167, 2010)
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斎王卜定に関する一考察―摂関期を中心に―[機関リポジトリ全文あり]
(長塩智恵/『京都女子大学大学院文学研究科研究紀要. 史学編』(13), p29-55, 2014)
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院政期に於ける斎王選考の問題[機関リポジトリ全文あり]
(長塩智恵/『史苑』75(1), p7-32, 2015)
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一世皇子女の親王宣下と源氏賜姓[機関リポジトリ全文あり]
(中村みどり/『京都女子大学大学院文学研究科研究紀要 史学編』14(1), p49-88, 2015)
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伊勢斎王制度の研究[機関リポジトリ全文あり]
(長塩智恵/博士論文, 2016)
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平安時代の伊勢斎宮
(平岡華歩/『北大史學』(57), 2017)
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准母立后性にみる中世前期の王家
(栗山圭子/『日本史研究』(465), p1-24, 2001)
▲『中世王家の成立と院政』(p75-112, 吉川弘文館, 2012)収録
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天皇准母内親王の王家における役割[機関リポジトリ全文あり]
(山田彩起子/『文化継承学論集』(3), p(57)-(66), 2007)
▲『中世前期女性院宮の研究』(思文閣出版, 2010)収録
【歴代斎院】
◆初代 有智子内親王
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有智子内親王考
(村瀬敏夫/『漢文学研究』(1), p25-33, 1952)
- 有智子内親王
(森岡康/『東方文藝会報』(4), 1955)
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平安初期の女流漢詩人:有智子内親王を中心にして
(大曾根章介/『日本女流文学史(古代・中世篇)』同文書院, p114-133, 1969)
▲『日本漢文学論集(第2巻)』(p3-21, 汲古書院, 1998)収録
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國風暗黒時代―その時代區分をめぐって―
(小島憲之/『國風暗黒時代の文学・中(上)―弘仁期の文學を中心として―』塙書房, 1973)
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弘仁期の詩(1)
(小島憲之/『國風暗黒時代の文学・中(下)I―弘仁・天長期の文學を中心として―』塙書房, 1985)
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経国集の詩注(3)巻十
(小島憲之/『國風暗黒時代の文学・中(下)II』塙書房, 1986)
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経国集の詩注(4)巻十一
(小島憲之/『國風暗黒時代の文学・下I』塙書房, 1991)
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経国集の詩注(5)巻十三
(小島憲之/『國風暗黒時代の文学・下II』塙書房, 1995)
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経国集の詩注(6)巻十四
(小島憲之/『國風暗黒時代の文学・下III』塙書房, 1998)
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有智子内親王――人・時代・作品[国立国会図書館デジタルコレクション]
(澁谷久美子/『日本文学ノート』(20)(42), p20-30, 1985)
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有智子内親王の生涯と作品[機関リポジトリ全文あり]
(所京子/『聖徳学園女子短期大学紀要』(12), p186-172, 1986)
▲『斎王和歌文学の史的研究』(国書刊行会, 1989)補訂収録
「初代有智子内親王の漢詩」(p505-532)
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賀茂斎院の生活と文学:有智子内親王の漢詩と選子内親王の和歌
(所京子/『中古文学と漢文学I(和漢比較文学叢書3)』汲古書院, p101-125, 1986)
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皇女総覧(六):有智子内親王
(皇女研究会/『国文目白』(36), p156-166, 1997)
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有智子内親王の詩をめぐって
(寺田隆信/『いわき明星大学人文学部研究紀要』(15), p38-48, 2002)
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≪随想≫王朝随一の閨秀詩人――斎院有智子内親王――[機関リポジトリ全文あり]
(國金海二/『文藝論叢』(39), p16-17, 2003)
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有智子内親王の漢詩
(若林力/『東京成徳国文』(26), p90-101, 2003)
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幽貞の漢詩人――有智子内親王
(岩佐美代子/『内親王ものがたり』p85-95, 岩波書店, 2003)
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九世紀日中二人の女流詩の舞台:公主有智子と魚玄機
(野村やす子/『市民大学論文集』(3), p108-93, 2008)
-
皇女と文学―平安朝斎院文学圏と初唐公主文学圏へのアプローチ―[機関リポジトリ全文あり]
(陳燕/『大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」活動報告書(平成20年度)海外教育派遣事業編』p167-172, 2009)
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有智子内親王――文章経国時代の女流詩人――
(上野秀子/『王朝文学と斎宮・斎院(後藤祥子編)』p452-473, 竹林舎, 2009)
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有智子内親王:「文章経国」の時代の初代賀茂斎院
(丸山裕美子/『古代の人物(4)平安の新京(吉川真司編)』p197-220, 清文堂出版, 2015)
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賀茂斎院創始年についての考察
(笹田遥子/『古代史の研究』(19), p36-54, 2015)
◆2代 時子女王(内親王)
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皇女総覧(十六):時子内親王,柔子内親王,高子内親王(仁明天皇皇女)
(皇女研究会/『瞿麦』(14), p44-57, 2001)
◆3代 高子内親王
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三松家系図―百済王系譜―[国立国会図書館デジタルコレクション]
(藤本孝一/『平安博物館研究紀要』(7), p133-153, 1982)
▲『中世史料学叢論』(p332-351, 思文閣出版, 2009)収録
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皇女総覧(十六):時子内親王,柔子内親王,高子内親王(仁明天皇皇女)
(皇女研究会/『瞿麦』(14), p44-57, 2001)
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高子内親王家の庄園経営
(手嶋大侑/『日本歴史』(854), p1-15, 2019)
◆4代 慧子内親王
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田村の御時の廃斎院の歌
(山口博『手崎政男教授退官記念論集』p9-17, 手崎政男教授退官記念事業委員会, 1980)
▲『王朝歌壇の研究 桓武仁明光孝朝篇』(桜楓社, 1982)改題収録
「廃斎院の歌」(p481-488)
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晏子内親王
(山中智恵子『斎宮志』p220-224, 大和書房, 1986)
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皇女総覧(二十三):晏子内親王・慧子内親王(文徳天皇皇女)
(皇女研究会/『瞿麦』(21), p23-34, 2006)
◆5代 述子内親王
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皇女総覧(二十):恬子内親王・述子内親王・珍子内親王(文徳天皇皇女)
(皇女研究会/『瞿麦』(18), p22-45, 2004)
◆6代 儀子内親王
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皇女総覧(二十二):儀子内親王(文徳天皇皇女)
(皇女研究会/『瞿麦』(20), p37-47, 2006)
◆7代 敦子内親王
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『大和物語』の「先帝」考[J-STAGE全文あり]
(雨海博洋/『中古文学』(18), p12-20, 1976)
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敦子内親王(清和天皇皇女)
(皇女研究会/『瞿麦』(32), p18-26, 2018)
◆10代 君子内親王
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『大和物語』における桂の皇女関連章段採録の意図
(勝亦志織/『古代文学研究(第二次)』(25), p15-28, 2016)
▲『平安朝文学における語りと書記(エクリチュール)――歌物語・うつほ物語・枕草子から――』(p51-75, 武蔵野書院, 2023)収録
◆12代 宣子内親王
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大和物語における桃園兵部卿宮考
(迫徹朗/『国語と国文学』37(11), 1960)
▲『王朝文学の考証的研究』(風間書房, 1973)改題収録
「桃園兵部卿宮考」(p1-15)
◆13代 韶子内親王
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源清蔭と韶子内親王の結婚――『大和物語』一一・一二段を通して――
(畠山美智子/『大和物語探求』(7), p37-41, 1976)
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醍醐内親王の降嫁と醍醐源氏賜姓
(安田政彦/『続日本紀研究』(374), p12-26, 2008)
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『大和物語』皇女婚姻考[機関リポジトリ全文あり]
(山崎正伸/『二松学舎大学論集』(60), p1-26, 2017)
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藤原師輔と内親王降嫁の実現
(中村みどり/『古代文化』69(4), p483-501, 2018)
◆15代 尊子内親王
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勅撰集の女流歌人-20-尊子内親王[国立国会図書館デジタルコレクション]
(田辺かね子/『学苑』13(9), p23-31, 1951)
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<妃の宮>考
(小松登美/『跡見学園短期大学紀要』(7・8), p25-32, 1971)
▲『テーマで読む源氏物語論(第3巻)』(p33-48, 勉誠出版, 2008)収録
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「火の宮」尊子内親王:「かかやくひの宮」の周辺
(今西祐一郎/『国語国文』51(8), p20-28, 1982)
-
歴史物語と尊子内親王
(安西廸夫/『平安時代の和歌と物語(鈴木一雄編)』p406-423, 桜楓社, 1983)
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藤壺は令制の<妃>か[機関リポジトリ全文あり]
(増田繁夫/『人文研究(大阪市立大学文学部)』43(10), p875-889, 1991)
▲『源氏物語と貴族社会』(p133-147, 吉川弘文館, 2002)収録
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尊子内親王と『三宝絵』序説[国立国会図書館デジタルコレクション]
(横田隆志/『国文論叢』(28), p1-12, 1999)
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『拾遺集』の歌人「麗景殿宮の君」は尊子内親王に仕えた――『中務集』の「麗景殿宮の君」との同定――
(稲賀敬二/『王朝細流抄』(3), 1-9, 1999)
▲『王朝歌人とその作品世界(稲賀敬二コレクション5)』(p72-84, 笠間書院, 2007)収録
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藤壺「妃の宮」の出産と生死をめぐって : 物語における「史実」考
(吉野誠『物語研究』(2), p103-115, 2002)[J-STAGE全文あり]
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絵本を見る尼姫宮――尊子内親王
(岩佐美代子/『内親王ものがたり』p96-110, 岩波書店, 2003)
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『大鏡』「大臣列伝」后妃考――伊尹の系譜と「花山院御妹」尊子内親王――
(谷澤明子/『愛知淑徳大学論集. 文学部・文学研究科篇』(33), p160-149, 2008)
-
后腹内親王藤壺の入内――皇統の血の高貴性と「妃の宮」――
(浅尾広良『大阪大谷国文』(37), p75-92, 2007)
▲『源氏物語の皇統と論理』(p55-75, 翰林書房, 2016)収録
-
「かかやくひの宮」という呼称
(園明美『日本文学誌要』(82), p15-26, 2010)[機関リポジトリ全文あり]
▲『源氏物語の理路』(p217-237, 風間書房, 2012)収録
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『源氏物語』起筆に関する大斎院説話について
(東望歩/『名古屋大学国語国文学』(103), p33-47, 2010)
-
藤壺の造形――尊子内親王の系譜との関わり――
(菅原郁子/『王朝文学を彩る軌跡(小山利彦編著)』p245-259, 武蔵野書院, 2014)
-
続・「妃」にかんする一、二のこと:尊子内親王と「火の宮」考
(土居奈生子/『成蹊國文』(56), p24-34, 2023)[機関リポジトリ全文あり]
◆16代 選子内親王
【人物】
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崇高なる齋宮選子内親王[国立国会図書館デジタルコレクション]
(赤木志津子/『女性と歴史教育』p52-60, 開成館, 1944)
-
選子斎院考
(東郷富規子/『史泉』(4), p31-43, 1956)
-
大斎院選子
(佐藤謙三/『国文学解釈と鑑賞』24(5), p22-28, 1959)
▲『王朝文学前後』(p116-128, 角川書店, 1969)収録
-
大斎院選子の研究[国立国会図書館デジタルコレクション]
(岡崎知子/『摂関時代史の研究(古代学協会編)』p383-420, 吉川弘文館, 1965)
▲『平安朝女流作家の研究』(p111-151, 法蔵館, 1967)収録
-
選子内親王
(久保木哲夫/『國文学:解釈と教材の研究』12(1), p58-60, 1967)
▲『平安時代私家集の研究』(笠間書院, 1985)改題改訂収録
「選子内親王と大斎院御集」(p327-336)
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一条朝の文芸サロン:中宮定子・中宮彰子・大斎院選子をめぐって
(秋山虔/『國文學:解釈と教材の研究』12(7), p20-23, 1967)
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紫式部と大斎院
(木村正中/『國文学:解釈と教材の研究』12(10), p35-40, 1967)
▲『中古文学論集』第4巻(p327-335, おうふう, 2002)収録
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斎院内の生活をしのぶ:大斎院前の御集を読みて
(川出清彦/『神道史研究』16(1), p26-46, 1968)
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大斎院管見
(東郷富規子/『園田学園女子大学論文集』(4), pA37-A54, 1969)
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選子内親王について
(浅野春江/『むらさき』(9), p36-45, 1971)
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大斎院選子サロンの初期[国立国会図書館デジタルコレクション]
(目加田さくを/『平安文学研究』(59), 巻頭, 1978)
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斎院の中将の君(紫式部日記臆断その8)
(白方勝/『源氏こぼれ草』(13), 1978)
▲『紫式部日記臆説』(p220-247, 風間書房, 1986)収録
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『古本説話集』大斎院説話小考[国立国会図書館デジタルコレクション]
(阿部啓子/『文藝論叢』(15), p63-66, 1979)
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『古本説話集』の大斎院について[国立国会図書館デジタルコレクション]
(阿部啓子/『文藝論叢』(16), p66-70, 1980)
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大斎院サロンの人々[国立国会図書館デジタルコレクション]
(安西奈保子/『平安文学研究』(65), p111-122, 1981)
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大斎院サロン考――徽子・定子・彰子サロンとの比較を中心に[国立国会図書館デジタルコレクション]
(安西奈保子/『平安文学研究』(69), p148-163, 1983)
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大斎院人物小考――武蔵前守と小宣旨をめぐって[国立国会図書館デジタルコレクション]
(安西奈保子/『平安文学研究』(70), p102-109, 1983)
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選子内親王年譜稿
(所京子/『古代文化』36(4), p166-190, 1984)
▲『斎王和歌文学の史的研究』(p573-602, 国書刊行会, 1989)収録
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女流サロンにおける自然と和歌−大斎院サロンを中心に−
(中周子/『王朝和歌の世界 自然感情と美意識(片桐洋一編)』世界思想社, p60-75, 1984)
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大斎院人物小考―侍従中納言とその若君―[国立国会図書館デジタルコレクション]
(安西奈保子/『新樹(梅光女学院大学)』(6), p7-16, 1985)
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賀茂斎院の生活と文学:有智子内親王の漢詩と選子内親王の和歌
(所京子/『中古文学と漢文学I(和漢比較文学叢書3)』p101-125, 汲古書院, 1986)
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選子内親王(大斎院) ≪特集・王朝の女流文学者たち≫
(石原清志/『国文学:解釈と鑑賞』51(11), p78-81, 1986)
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女性たちのサロン―大斎院サロンを中心に≪特集・一条朝の文学--源氏物語の時代≫
(三田村雅子/『國文學:解釈と教材の研究』34(10), p63-67, 1989)
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『紫式部日記』の「斎院」批判―『日記』の論理構造をめぐって(一)
(村井幹子/『源氏物語と平安文学[3](早稲田大学大学院中古文学研究会編)』p231-256, 早稲田大学出版部, 1993)
▲『紫式部日記の作品世界と表現』(武蔵野書院, 2014)改題収録
「「斎院」批判をめぐって」(p241-263)
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左経記と栄花物語[機関リポジトリ全文あり]
(河北騰/『立正大学文学部論叢』(98), p25-48, 1993)
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大斎院名義考証
(高田信敬/『鶴見大学文学部論集(創立三十周年記念)』p25-48, 鶴見大学, 1993)
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大斎院説話の生成をめぐって
(朝木敏子/『国文学論叢』(45), p65-81, 2000)
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大斎院選子サロン
(目加田さくを/『平安朝サロン文芸史論』p197-450, 風間書房, 2003)
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貫禄の大斎院――選子内親王
(岩佐美代子/『内親王ものがたり』p111-128, 岩波書店, 2003)
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大斎院サロン考
(東望歩/『名古屋大学国語国文学』(100), p85-99, 2007)
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大斎院選子内親王についての一考察(1)
(原槇子/『日本文学論叢』(37), p53-69, 2008)
▲『斎王物語の形成:斎宮・斎院と文学』(新典社, 2013)改題収録
「「大斎院」選子内親王の生涯」(p240-270)
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皇城地主神のイツキヒメとしての斎王―大斎院選子内親王と源氏物語への連関
(小山利彦/『王朝文学と斎宮・斎院(後藤祥子編)』p430-451, 竹林舎, 2009)
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大斎院選子内親王
(中周子/『王朝文学と斎宮・斎院(後藤祥子編)』p474-495, 竹林舎, 2009)
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一条朝後宮から見た大斎院文化圏
(福家俊幸/『王朝文学と斎宮・斎院(後藤祥子編)』p496-516, 竹林舎, 2009)
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そらぞわすれぬ――賀茂祭をめぐる和歌の旅[機関リポジトリ全文あり]
(寺尾登志子/『専修大学人文科学研究所月報』(253), p31-40, 2011)
【仏教信仰】
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法華文學を開拓し給へる選子内親王と其時代[国立国会図書館デジタルコレクション]
(山上丶泉/『歴世法華文学物語』p24-62, 平楽寺書店, 1926)
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選子内親王の御事歴と御信仰[国立国会図書館デジタルコレクション]
(小泉登美子/『仏教文化大講座(第3回)』, 1934)
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大齋院選子内親王の仏教生活[国立国会図書館デジタルコレクション]
(真鍋広済/『平安朝文学の女性と仏教 (永田新書) 』p33-39, 永田文昌堂, 1957)
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大斎院選子内親王の仏教
(山里桂石/『竜谷史壇』(56・57), p373-400, 1966)
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大斎院選子における神と仏
(岡崎知子/『平安朝女流作家の研究』p153-174, 法蔵館, 1967)
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発心和歌集と大斎院選子
(目加田さくを/『仏教文学研究(第2期第1集)』p9-26, 法蔵館, 1974)
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大斎院選子の信仰生活と発心和歌集の成立[国立国会図書館デジタルコレクション]
(田中孝一/『国文学攷』(71), p12-21, 1976)
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発心和歌集考(一)
(石原清志/『高野山大学国語国文』(3), p47-56, 1976)
▲『発心和歌集の研究』(和泉書院, 1983)補筆改訂収録
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『古本説話集』の志向--大斎院発心の契機をめぐって[国立国会図書館デジタルコレクション]
(石原昭平/『説話文学研究』(12), p19-29, 1977)
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発心和歌集考(二):十願十首歌考
(石原清志/『龍谷大学論集』(412), p21-34, 1978)
▲『発心和歌集の研究』(和泉書院, 1983)補筆改訂収録
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発心和歌集続考[三]
(石原清志/『国文学論叢(龍谷大学)』(25), p24-39, 1980)
▲『発心和歌集の研究』(和泉書院, 1983)補筆改訂収録
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発心和歌集考(四)
(石原清志/『龍谷大学仏教文化研究所紀要』(20), p13-40, 1982)
▲『発心和歌集の研究』(和泉書院, 1983)補筆改訂収録
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発心和歌集考(五)
(石原清志/『国文学論叢(龍谷大学)』(27), p29-44, 1982)
▲『発心和歌集の研究』(和泉書院, 1983)補筆改訂収録
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選子内親王 発心和歌集《特集・仏教―詩的宇宙として》
(石原清志/『國文学:解釈と教材の研究』28(4), p110-111, 1983)
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発心和歌集の研究
(石原清志/『国文学:解釈と鑑賞』48(15), p57-61, 1983)
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斎院選子内親王の仏教信仰
(所京子/『神道史研究』32(3), p169-208, 1984)
▲『斎王和歌文学の史的研究』(p533-572, 国書刊行会, 1989)収録
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選子内親王の仏教初発の場としての大斎院
(金川正治/『研究と評論(法政二高)』(39), p74-87, 1988)
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選子内親王≪<特集>古典文学にみる女性と仏教≫
(所京子/『国文学:解釈と鑑賞』56(5), p101-109, 1991)
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選子内親王と仏教―出家に至る道
(安西奈保子/『平安文学論集』p199-219, 風間書房, 1992)
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「発心和歌集」略注[国立国会図書館デジタルコレクション]
(三角洋一/『東京大学教養学部人文科学科紀要』(102), p1-13, 1995)
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『発心和歌集』五一番歌の表現「うきゝ」に注目して
(一色知枝/『都大論究』(41), p14-25, 2004)
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和歌における仏との出逢い--『発心和歌集』「方便品」歌の恋歌表現≪特集・古代仏教とエロス≫
(一色知枝/『古代文学』(45), p48-57, 2005)
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『発心和歌集』「普賢十願」考--題の受容をめぐって
(一色知枝/『東アジア比較文化研究』(5), p133-146, 2006)
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大斎院選子の周辺
(稲賀敬二/『物語流通機構論の構想(稲賀敬二コレクション1)』笠間書院, p107-114, 2007)
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大斎院の文化的戦略
(稲賀敬二/『物語流通機構論の構想(稲賀敬二コレクション1)』笠間書院, p116-122, 2007)
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『発心和歌集』普賢十願の歌
(久保木哲夫/『言語文化』(5), p37-41, 2007)
▲『うたと文献学』(p254-262, 笠間書院, 2013)収録
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和歌における <菩薩の誓願>--『発心和歌集』「普賢十願」歌の表現
(一色知枝/『都大論究』(44), p13-24, 2007)
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和歌における経典の受容―『発心和歌集』法華経歌をめぐって
(一色知枝/『仏教文学』(33), p1-12, 2009)
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藤原朝光と『朝光集』[機関リポジトリ全文あり]
(高橋由記/『国文目白』(49), p102-112, 2010)
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和歌における<菩薩の誓願>--『発心和歌集』「普賢十願」歌の同時代性
(一色知枝/『都大論究』(48), p13-24, 2011)
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釈教歌における和歌的文学性について―西行・俊成を経て慈円に至る法華経廿八品歌を中心に
(石川一/『仏教文学』(36・37), p132-147, 2012)
▲『慈円法楽和歌論考』(p75-96, 勉誠出版, 2015)収録
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経典受容から詩歌の表現へ(1)―平安中期における『法華経』信解品題の歌
(一色知枝/『仏教文学』(36・37), p148-159, 2012)
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実方集と私家集(三)[機関リポジトリ全文あり]
(仁尾雅信/『山辺道 : 国文学研究誌』(54), p1-11, 2013)
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『発心和歌集』の詠歌と享受[機関リポジトリ全文あり]
(岡崎真紀子/『叙説』(40), p147-161, 2013)
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『発心和歌集』選子内親王作者説存疑[J-STAGE全文あり]
(久保木秀夫/『中古文学』(97), p76-86, 2016)
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選子内親王と釈教歌―古今和歌六帖成立時期の問題にも関連して
(久保木哲夫/『国語と国文学』95(10), p20-32, 2018)
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発心和歌集序試読―選子内親王作者説をめぐって―[J-STAGE全文あり]
(滝川幸司/『中古文学』(109), p85-99, 2022)
【家集】
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大斎院前の御集の研究 : いはゆる馬内侍歌日記[国立国会図書館デジタルコレクション]
(秋葉安太郎・鈴木知太郎・岸上慎二/『日本大学創立七十年記念論文集 第1巻 (人文科学編)』p423-579, 1960)
▲『王朝三日記ほか(「日記文学研究叢書」第13巻)』(クレス出版, 2007)収録
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大斎院御集の性格
(橋本不美男/『言語と文芸』2(3), p1-13, 1960)
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選子内親王の作品[国立国会図書館デジタルコレクション]
(東郷富規子/『平安文学研究』(35), p118-121, 1965)
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大斎院とその家集≪特集・私家集のすべて≫
(杉谷寿郎/『国文学:解釈と鑑賞』10(12), p60-61, 1965)
▲『平安私家集研究』(新典社, 1998)収録
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物語の享受とその季節:「大斎院前の御集」の物語司を軸として
[J-STAGE全文あり]
(三谷栄一/『日本文学』15(1), p46-59, 1966)
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選子内親王
(久保木哲夫/『國文学:解釈と教材の研究』12(1), p58-60, 1967)
▲『平安時代私家集の研究』(笠間書院, 1985)収録
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女流日記の展開:大斎院御集 ≪特集・王朝日記の情趣と背景≫
(久保木哲夫/『国文学:解釈と鑑賞』37(4), p111-116, 1972)
▲『平安時代私家集の研究』(笠間書院, 1985)収録
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「大斎院前の御集」注釈稿:語法上問題の個所いくつか
(石井文夫/『宇都宮大学教育学部紀要 第1部』(24), p21-29, 1974)
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「大斎院御集」注釈稿:人物考証いくつか
(石井文夫/『宇都宮大学教育学部紀要 第1部』(25), p49-53, 1975)
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大斎院前の御集の本文について:復元の試案[国立国会図書館デジタルコレクション]
(橋本ゆり/『和歌文学研究』(32), p14-22, 1975)
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大斎院家の和歌活動について――『大斎院前の御集』を中心に――
(塚谷多貴子/『野田教授退官記念日本文學新見 : 研究と資料』p129-135, 笠間書院, 1976)
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大斎院御集攷:その配列構成をめぐって
(中周子/『同志社国文学』(14), p80-90, 1979)
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大斎院選子内親王の和歌
(佐々木多貴子/『中世説話の世界(北海道説話文学研究会編)』笠間書院, p231-256, 1979)
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大斎院サロンの家集における古今集の影響[国立国会図書館デジタルコレクション]
(元栄奈保子/『平安文学研究』(64), p45-67, 1980)
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『大斎院御集』と「大斎院前の御集」:その編集意図と方法の相違
(中周子/『百舌鳥国文』(2), p18-28, 1982)
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『大斎院前の御集』の「進」について
(大森常代/『甲南女子大学大学院論叢』(5), p1-4, 1983)
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大斎院和歌考――出典未詳歌から他の「大斎院御集」の存在を考える[国立国会図書館デジタルコレクション]
(安西奈保子/『平安文学研究』(72), p40-60, 1984)
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『大斎院前の御集』の一疑問点
(荒木孝子/『明治大学大学院紀要(文学篇)』22(4), p45-55, 1985)
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『大斎院前の御集』試解――「みくり」・「かうじをならして」・「かむろの飯」・「すのは」[国立国会図書館デジタルコレクション]
(荒木孝子/『平安文学研究』(73), p106-115, 1985)
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「大斎院前の御集」と藤原実方:「大斎院前の御集」試解
(荒木孝子/『文芸研究』(54), p22-39, 1986)
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『大斎院前の御集』における「進」
(荒木孝子/『明治大学日本文学』(14), p35-45, 1986)
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「大斎院前の御集」における「馬」:「馬内侍集」との関係[J-STAGE全文あり]
(荒木孝子/『中古文学』(38), p23-36, 1986)
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「大斎院前の御集」の本文復原の瀬ぶみ
(益田勝実/『文学』54(11), p62-75, 1986)
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選子内親王斎院関係の和歌集成
(所京子/『神道史研究』35(2), p127-149, 1987)
▲『斎王和歌文学の史的研究』(国書刊行会, 1989)改訂収録
「平安中期・その1」(p71-148, p353-394)
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「馬内侍集」についての一考察:「大斎院前の御集」時代との関係
(荒木孝子/『文芸研究』(57), p36-54, 1987)
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『大斎院前の御集』と古今集
(橘秀俊/『古今和歌集連環(藤岡忠美編)』和泉書院, 1989)
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螢の別れ――『大斎院前の御集』の文芸――[機関リポジトリ全文あり]
(浜田弘美/『日本文學誌要』(41), 28-37, 1989)
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『大斎院前の御集』試解--むらどり歌群[国立国会図書館デジタルコレクション]
(荒木孝子/『研究と資料』(21), p1-10, 1989)
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『大斎院前の御集』試解--左注の問題[国立国会図書館デジタルコレクション]
(荒木孝子/『研究と資料』(23), p1-8, 1990)
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『大斎院前の御集』試注一
(橘秀俊/『古典文学論注(兵庫教育大学言語系教育講座田中仁研究室編集)』(1), p201-238, 1990)
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『大斎院前の御集』試注二
(橘秀俊/『古典文学論注(兵庫教育大学言語系教育講座田中仁研究室編集)』(2), p162-223, 1991)
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『大斎院前の御集』試注三
(橘秀俊/『古典文学論注(兵庫教育大学言語系教育講座田中仁研究室編集)』(3), p170-218, 1992)
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集団の家集―『大斎院前御集』と『大斎院御集』
(荒木孝子/『王朝私家集の成立と展開(和歌文学論集4)』風間書房, p141-167, 1992)
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和歌の作者変遷の背景――「うぐひすの声なかりせば」の場合――[機関リポジトリ全文あり]
(笹川博司/『国語と教育(大阪教育大学)』(18), p3-15, 1993)
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平安時代の短連歌
(天野紀代子/『法政大学文学部紀要』(39), p61-87, 1994)
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宗教にかかわる歌人:一世、二世(一)大斎院選子
(目加田さくを/『私家集論(二)』笠間書院, p129-176, 1995)
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大斎院選子の周辺―『大斎院前の御集』の中の斎院女房と藤原実方
(水野和映/『王朝細流抄(安田女子大学)』(1), p18-30, 1996)
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『大斎院前の御集』『大斎院御集』に見る王朝女性の生活と和歌
(山上義実/『金城国文』(74), p1-11, 1998)
▲『源氏物語と周辺文芸の研究』(p363-379, 新典社, 2019)収録
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大斎院御集原態試論:栄花物語「殿上の花見」年次考証から[国立国会図書館デジタルコレクション]
(久保木秀夫/『和歌文学研究』(79), p12-22, 1999)
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『大斎院前の御集』注釈(1)
(新井英之/『日本文学論集』(25), p69-95, 2001)
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『大斎院前の御集』注釈(2)
(新井英之/『日本文学論集』(26), p39-80, 2002)
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『大斎院前の御集』注釈(3)
(新井英之/『日本文学論集』(27), p19-45, 2003)
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【新刊紹介】石井文夫・杉谷寿郎著『大斎院前の御集注釈』
(杉山重行/『語文(日本大学)』(115), p60, 2003)
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『大斎院前の御集』における「すけ」―九二〜九五番歌をめぐって―[機関リポジトリ全文あり]
(園明美/『日本文学誌要(法政大学)』(70), p33-42, 2004)
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【書評】石井文夫・杉谷寿郎著『大斎院御集全注釈(和歌文学注釈叢書2)』
(藤田洋治/『語文(日本大学)』(126), p29-30, 2006)
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前栽の風情―平安時代の和歌文学から
(武田早苗/『王朝文学と建築・庭園(平安文学と隣接諸学1)』p404-431, 竹林舎, 2007)
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『大斎院前の御集』と連歌の書写形式:『住吉物語』の連歌との接点を探る
(稲賀敬二/『前期物語の成立と変貌(稲賀敬二コレクション2)』笠間書院, p191-216, 2007)
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天野紀代子・園明美・山崎和子共著『大斎院前の御集全釈(私家集全釈叢書37)』
(阿部真弓/『日本文学誌要(法政大学)』(82), p124-125, 2010)
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和歌の書記法
(加藤昌嘉/『日本古典文学研究の新展開』笠間書院, p177-199, 2011) ▲『源氏物語 前後左右』(勉誠出版, 2014)収録
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平安前期から『源氏物語』までの「いとほし」―困惑・つらさをあらわす語としての一貫性
(陣野英則/『源氏物語の展望(10)』三弥井書店, p263-300, 2011)
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沈黙の向こうに広がる〈記憶〉―末摘花巻の「しじま」贈答を中心に
(本橋裕美/『「記憶」の創生』翰林書房, p270-282, 2012)
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致平親王と和歌――摂関期親王の和歌活動への一視点として――[機関リポジトリ全文あり]
(桜井宏徳/『成蹊國文』(48), p86-99, 2015)
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円融院子の日の御遊と和歌:御遊翌日の詠歌を中心に[機関リポジトリ全文あり]
(田中智子/『東京大学国文学論集』(11), p19-34, 2016)
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選子内親王の詠歌と斎王忌詞[J-STAGE全文あり]
(本橋裕美/『学芸国語国文学』(51), p46-55, 2019)
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王朝の女流歌人―御文庫の典籍から―(二十六)選子内親王
(小林一彦/『志くれてい』(150), p4-5, 2019)
【文学】
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源氏物語成立説話の背景:大斎院要請説の場合[J-STAGE全文あり]
(池上洵一/『日本文学』14(6), p488-496, 1965)
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成立と構想
(稲賀敬二/『源氏物語必携(秋山虔編)』p33-44, 学燈社, 1967)
▲『源氏物語前後』(和泉書院, 1980)補筆収録
「源氏物語の成立」(p99-134)
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大斎院選子内親王:源氏物語の創作事情[国立国会図書館デジタルコレクション]
(菟田俊彦/『国学院雑誌』73(8), p27-35, 1972)
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『古本説話集』巻頭の大斎院説話成立考―「入道の中将」なる人を成信と見ることも併せて―
(渥美かをる/『国文研究(名古屋国文学研究会)』(4), p25-39, 1975)
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無名草子における大斎院説話・定子中宮説話――典拠とその享受について[国立国会図書館デジタルコレクション]
(鈴木弘道/『平安文学研究』(54), p278-284, 1975)
▲『無名草子論』(大学堂書店, 1981)改題収録
「大斎院評言・定子中宮評言」(p98-111)
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延喜・天暦期と『源氏物語』とを結ぶもの―大斎院のもとにおける新版『住吉』の成立
(稲賀敬二/『源氏物語 その文芸的形成』大学堂書店, p47-108, 1978)
▲『前期物語の成立と変貌(稲賀敬二コレクション2)』(p97-153, 笠間書院, 2007)収録
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『古本説話集』大斎院歌説話小考[国立国会図書館デジタルコレクション]
(阿部啓子/『文芸論叢(文教大学)』(15), p63-66, 1979)
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『古本説話集』の大斎院について[国立国会図書館デジタルコレクション]
(阿部啓子/『文芸論叢(文教大学)』(16), p66-70, 1980)
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『今昔物語集』を読み解く:「大斎院出家話」(巻十九第十七)の「微妙シ」を手掛りにして
(高橋貢/『日本文学(日本文学協會編)』31(4), p87-89, 1982)
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古本説話集「大斎院事」の構成には枕草子も参与した?「碁石笥に[碁]石[を]入るる音」の効用[国立国会図書館デジタルコレクション]
(稲賀敬二/『国文学攷』(116), p48-50, 1987)
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『栄花物語』と『古本説話集』の「大斎院の事」をめぐって[国立国会図書館デジタルコレクション]
(尾崎勇/『平安文学研究』(78), p97-107, 1987)
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フィクションに遊ぶ―伊勢の御と大斎院の女たち[機関リポジトリ全文あり]
(天野紀代子/『日本文学誌要』(47), p13-24, 1993)
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「みよしのゝ姫君」に関する一考察―大斎院サロンと『住吉物語』
(斯波遼子/『国文(お茶の水女子大学国語国文学会)』(101), p10-18, 2004)
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『源氏物語』の「水鶏」をめぐって―大斎院との関わりを中心に
(飯塚ひろみ/『古代文学研究(第二次)』(14), p17-27, 2005)
▲『源氏物語:歌ことばの時空』(p86-104, 翰林書房, 2011)収録
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『源氏物語』起筆に関する大斎院説話について
(東望歩/『名古屋大学国語国文学』(103), p33-47, 2010)
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摂関期文学のなかの源氏物語―中宮彰子と大斎院選子周辺の和歌における受容―
(中西智子/『新時代への源氏学(4)制作空間の「紫式部」』p131-153, 竹林舎, 2017)
▲『源氏物語:引用とゆらぎ』(翰林書房, 2019)改題収録
「大斎院選子方による物語摂取」(p278-306)
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古本説話集本文と注釈:上巻第一話 大斎院事
(新間水緒『花園大学日本文学論究』(11), p29-51, 2018)
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『大鏡』の大斎院選子と「扇のつま」―賀茂社と和歌の贈答(《特集・歴史物語の表現世界》)
(瓦井裕子/『日本文学研究ジャーナル』(6), p87-99, 2018)
▲『王朝和歌史の中の源氏物語』(和泉書院, 2020)改題収録
「「扇のつま」に歌を書きつける―『大鏡』の大斎院選子と『源氏物語』―」(p217-235)
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『枕草子』「雪山の章段」における〈聖〉と〈俗〉[J-STAGE全文あり]
(勝亦志織/『古代文学研究(第二次)』(30), p36-47, 2021)
▲『平安朝文学における語りと書記(エクリチュール)――歌物語・うつほ物語・枕草子から――』(p233-254, 武蔵野書院, 2023)収録
【関連書】
- 『発心和歌集の研究』(石原清志, 和泉書院, 1983)
- 『大斎院前の御集注釈(私家集注釈叢刊 12)』(石井文夫著, 貴重本刊行会, 2002)
- 『大斎院御集全注釈(和歌文学注釈叢書)』(石井文夫編著, 新典社, 2006)
- 『大斎院前の御集全釈(私家集全釈叢書)』(天野紀代子共著, 風間書房, 2009)
- 『発心和歌集 極楽願往生和歌新注(新注和歌文学叢書)』(岡崎真紀子, 青簡舎, 2017)
◆17代 馨子内親王
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"入内斎院"馨子内親王関連の和歌集成[機関リポジトリ全文あり]
(所京子/『聖徳学園女子短期大学紀要』(13), p86-75, 1987)
▲『斎王和歌文学の史的研究』(国書刊行会, 1989)改訂収録
「平安中期・その1」(p148-152, p377-394)
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摂関期親王家の国家的給付に関する基礎的考察―摂関期における皇子女扶養形態の再検討にむけて―
(伴瀬明美/『古代中世の社会と国家(大阪大学文学部日本史研究室編)』p285-303, 清文堂出版, 1998)
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経塚と10〜12世紀の社会・宗教の動態―高野山奥之院経塚を起点として―[J-STAGEあり]
(中村五郎/『日本考古学』9(14), p53-70, 2002)
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前斎院馨子サロン
(目加田さくを/『平安朝サロン文芸史論』p914, 風間書房, 2003)
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天皇と結婚した三人の孫内親王:道長の孫娘たち
(野口華世/『藤原道長を創った女たち(服藤早苗・高松百香編)』p169-183, 明石書店, 2020)
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西院皇后宮馨子内親王の文化的側面について
(高橋由記/『むらさき』(58), p56-64, 2021)
◆18代 娟子内親王
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内親王名の附け方と読み方
(藤本孝一/『日本歴史』(648), p92-93, 2002)
▲『中世史料学叢論』(p227-230, 思文閣出版, 2009)収録
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源俊房とその第宅:「土御門」と「堀河」
(土岐陽美/『東京大学史料編纂所紀要』(15), p11-32, 2005)
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斎王経験者の密通をめぐる歴史叙述と物語引用――『今鏡』を中心に――[機関リポジトリ全文あり]
(本橋裕美/『歴史叙述と文学』p19-26, 人間文化研究機構国文学研究資料館, 2017)
◆19代 禖子内親王
【人物】
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栄花物語と六条斎院[国立国会図書館デジタルコレクション]
(中山昌/『目白学園女子短期大学研究紀要』(11), p232-221, 1974)
▲『栄花物語研究序編』(p144-165, 教育出版センター, 1986)収録
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王朝和歌の世界(5)薄幸の斎院
(犬養廉/『俳句』25(1), p184-185, 1976)
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六条斎院禖子サロンと出羽弁[J-STAGE全文あり]
(都築仁子/『中古文学』(27), p64-72, 1981)
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源師房・斎院禖子内親王周辺
(酒井みさを/『実践女子大学文学部紀要』(30), p175-185, 1988)
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源師房序説―後期摂関時代の変奏―
(片山剛/『後期摂関時代史の研究』p665-690, 吉川弘文館, 1990)
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『狭衣物語』と禖子内親王[機関リポジトリ全文あり]
(小栗伸子/『愛知淑徳大学国語国文』(17), p79-90, 1994)
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六条斎院文学圏における「表現の共有」について――『狭衣物語』論序説――
(船引和香奈/『實踐國文學』(58), p27-38, 2000)
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『狭衣物語』と禖子内親王の周辺の人々
(中城さと子/『論叢狭衣物語(2):歴史との往還(王朝物語研究会編)』p42-70, 新典社, 2001)
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禖子内親王:『栄花物語』における位置
(一文字昭子/『新栄花物語研究(山中裕編)』p231-258, 風間書房, 2002)
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神垣の朝顔――禖子内親王
(岩佐美代子/『内親王ものがたり』p129-143, 岩波書店, 2003)
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六条斎院禖子サロン
(目加田さくを/『平安朝サロン文芸史論』p819-901, 風間書房, 2003)
【歌合ほか】
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六條齋院及び同家物語合攷
(片寄鈴枝/『日本女子大学紀要文学部』(1), p40-48, 1951)
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禖子内親王歌合と類聚歌合巻編纂者推定の一条件
(萩谷朴/『言語と文芸』1(2), p12-19, 1959)
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六条斎院禖子内親王歌合の一研究[国立国会図書館デジタルコレクション]
(岡垣香代子/『国文(お茶の水女子大学国語国文学会)』(31), p17-26, 1969)
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禖子内親王の歌合における文学性と役割り
(高森こなみ/『国文鶴見』(5), p14-19, 1970)
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六条斎院物語合について
(小木喬/『国語と国文学』49(2), p19-35, 1972)
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六条斎院家物語合考:物語史の動向を考える[機関リポジトリ全文あり]
(神野藤昭夫/『国文学研究』(54), p31-45, 1974)
▲『散逸した物語世界と物語史』(p212-231, 若草書房, 1998)改稿収録
「斎院文化圏と物語の変容」(p154-211)
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禖子内親王家歌合の特色[国立国会図書館デジタルコレクション]
(古澤淑子/『平安文学研究』(59), p153-166, 1978)
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後宮歌合の世界--天喜三年「六条斎院禖子内親王物語歌合」を中心に≪特集・王朝の女流文学者たち≫
(神野藤昭夫/『国文学:解釈と鑑賞』51(11), p34-40, 1986)
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「禖子内親王家歌合」の周辺
(嘉藤久美子/『名古屋平安文学研究会会報』(17), p1-19, 1988)
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2人の禖子内親王--「せめて猶」の歌をめぐって[国立国会図書館デジタルコレクション]
(安西奈保子/『藝林』39(1), p28-47, 1990)
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六条斎院宣旨論
(小町谷照彦/『平安時代の作家と作品』p439-464, 武蔵野書院, 1992)
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散逸物語『霞へだつる中務宮』の復元―六条斎院物語考断章―[国立国会図書館デジタルコレクション]
(神野藤昭夫/『跡見学園女子大学国文学科報』(21), p1-13, 1993)
▲『散逸した物語世界と物語史』(p212-231, 若草書房, 1998)補訂収録
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散佚物語『岩垣沼の中将』の復原とその物語史的位相―六条斎院物語合考断章
(神野藤昭夫/『源氏物語と平安文学(第3集)』p3-30, 早稲田大学出版部, 1993)
▲『散逸した物語世界と物語史』(p232-257, 若草書房, 1998)補訂収録
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『六条斎院物語歌合』:物語と作者の関係
(永井和子/『『屏風歌と歌合(『和歌文学論集』編集委員会編)』(風間書房, p213-241, 1995)
▲『幻想の平安文学』(p401-427, 笠間書院, 2018)収録
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陽明門院禎子内親王の生涯―禖子内親王の周辺について[国立国会図書館デジタルコレクション]
(嘉藤久美子/『東海学園国語国文』(47), p1-15, 1995)
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[国立国会図書館デジタルコレクション]
(神野藤昭夫/『跡見学園女子大学国文学科報』(24), p30-50, 1993)
▲『散逸した物語世界と物語史』(p258-292, 若草書房, 1998)補訂収録
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禖子内親王家歌合の基礎的研究--開催年次再考[国立国会図書館デジタルコレクション]
(三原まきは/『和歌文学研究』(79), p35-44, 1999)
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禖子内親王家歌合の性格[機関リポジトリ全文あり]
(三原まきは/『学習院大学国語国文学会誌』(43), p35-49, 2000)
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六条斎院禖子内親王家の「物語合」について:その発見時の成果の再吟味
(中野幸一/『桜文論叢』(51), p280-255, 2000)
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天喜三年六条斎院禖子内親王物語歌合について――物語の形成と史的空間の反映――
(井上新子/『論叢狭衣物語(2):歴史との往還』p172-204, 新典社, 2001)
▲『堤中納言物語の言語空間:織りなされる言葉と時代』(翰林書房, 2016)改題収録
「天喜三年「物語合」提出作品の一傾向――頼通の時代の繁栄――」(p301-337)
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六条斎院禖子内親王家歌合の研究
(中山いづみ/『就実修士論文報』(6), p23-48, 2007)
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王朝文学のなかの「六条斎院禖子内親王家歌合題物語」の問題を俯瞰する
(神野藤昭夫/『王朝文学と斎宮・斎院(後藤祥子編)』p517-538, 竹林舎, 2009)
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「物語合」虚構論:十九番目の物語
(横溝博/『平安後期物語の新研究:寝覚と浜松を考える(横井孝・久下裕利編)』p348-369, 新典社, 2009)
▲『王朝物語論考』(勉誠社, 2023)収録
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類聚歌合巻第八斎院部の改編と禖子内親王物語歌合
(山本登朗/『陽明文庫王朝和歌集影』p169-173, 勉誠出版, 2012)
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天喜三年の「物語歌合」と「物語合」
(井上新子/『堤中納言物語の言語空間』p363-384, 新典社, 2016)
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禖子内親王家歌合と『源氏物語』摂取――源師房の関与をめぐって――[J-STAGE全文あり]
(瓦井裕子/『日本文学』65(9), p1-10, 2016)
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天喜三年「六条斎院禖子内親王家」物語歌合・私見
(久保木秀夫/『平安後期頼通文化世界を考える:成熟の行方(和田律子編)』p379-405, 武蔵野書院, 2016)
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六条斎院禖子内親王家「物語合」の復原
(横溝博/『堤中納言物語の新世界』p25-47, 武蔵野書院, 2017)
▲『王朝物語論考』(勉誠社, 2023)収録
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六条斎院禖子内親王家物語歌合と『夜の寝覚』 : 『夜の寝覚』の挑発と存亡・序章(その2)[機関リポジトリ全文あり]
(久下裕利/『学苑(昭和女子大学)』(951), p32-53, 2020)
【注釈】
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六条斎院禖子内親王歌合注釈(1)永承四年十二月二日庚申
(加藤幹子/『中京大学文学部紀要』45(1), p175-206, 2010)
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六条斎院禖子内親王歌合注釈(2)永承三-四年五月
(加藤幹子/『中京大学文学部紀要』45(2), p175-189, 2011)
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六条斎院禖子内親王歌合注釈(3)永承五年二月三日庚申 永承「五年」五月五日
(加藤幹子/『中京大学文学部紀要』46(1), p97-129, 2011)
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六条斎院禖子内親王歌合注釈(4)永承六年正月八日庚申
(加藤幹子/『中京大学文学部紀要』46(2), p153-188, 2012)
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六条斎院禖子内親王歌合注釈(5)天喜三年五月三日庚申「天喜四年閏三月」
(加藤幹子/『中京大学文学部紀要』47(1), p117-168, 2012)
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六条斎院禖子内親王歌合注釈(6)天喜四年五月 天喜四年七月
(加藤幹子/『中京大学文学部紀要』47(2), p89-114, 2013)
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六条斎院禖子内親王歌合注釈(7)天喜三-五年五月
(加藤幹子/『中京大学文学部紀要』48(1), p97-117, 2013)
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六条斎院禖子内親王歌合注釈(8)[天喜四年]八月[機関リポジトリ全文あり]
(加藤幹子/『中京大学文学部紀要』48(2), p77-110, 2014)
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六条斎院禖子内親王歌合注釈(9)[天喜五年]九月十三日/[某年立秋日] 某年三月十余日[機関リポジトリ全文あり]
(加藤幹子/『中京大学文学部紀要』49(2), p87-114, 2015)
◆20代 正子内親王
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永承五年四月二十六日正子内親王繪[国立国会図書館デジタルコレクション]
(久曽神昇/『伝宗尊親王筆歌合巻の研究』p53, 尚古会, 1937)
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正子内親王繪合日記[国立国会図書館デジタルコレクション]
(玉井幸助/『日記文学概説』p501-506, 目黒書店, 1945)
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前麗景殿女御歌合をめぐる二、三の問題
(大河内優子/『美術史』115(1), p15-29, 1983)
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前麗景殿女御歌合について――仮名日記作者と冊子絵――
(林マリヤ/『屏風歌と歌合(『和歌文学論集』編集委員会編)』p189-211, 風間書房, 1995)
◆21代 佳子内親王
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仁和寺中の内親王・女院御願の院家
(杉山信三/『院家建築の研究』p75-105, 吉川弘文館, 1981)
◆22代 篤子内親王
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藤原仲実伝(二)中宮篤子内親王との関係[国立国会図書館デジタルコレクション]
(横田隆志/『院政期の歌壇史研究:堀河院歌壇を形成した人々』p265-271, 武蔵野書院, 1966)
-
讃岐典侍の周辺――「昔の御ゆかり」異見[国立国会図書館デジタルコレクション]
(植村真知子/『平安文学研究』(55), p197-205, 1976)
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平安時代の後宮10:篤子内親王
(芝野真理子/『月刊国語教育』4(4), p31-36, 1984)
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篤子内親王の事績[機関リポジトリ全文あり]
(所京子/『聖徳学園女子短期大学紀要』(14), p70-49, 1988)
▲『斎王和歌文学の史的研究』(国書刊行会, 1989)改題収録
「入内斎院篤子の事績」(p647-696)
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前斎宮の入内
(高田信敬/『むらさき』(29), p189-201, 1995)
▲『源氏物語と紫式部』(角川学芸出版, p189-201, 2008)収録
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王朝貴族の喪葬[国立国会図書館デジタルコレクション]
(堅田修/『古代学研究所研究紀要』(1), p31-40, 1995)
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堀河関白は幼帝補佐の摂政を経験した
(稲賀敬二/『安田文芸論叢:研究と資料』安田女子大学日本文学科事務局, 2001)
▲『後期物語への多彩な視点(稲賀敬二コレクション4)』(p179-198, 笠間書院, 2007)収録
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経塚と10〜12世紀の社会・宗教の動態―高野山奥之院経塚を起点として―[J-STAGEあり]
(中村五郎/『日本考古学』9(14), 53-70, 2002)
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ただ四の宮を――篤子内親王
(岩佐美代子/『内親王ものがたり』p152-169, 岩波書店, 2003)
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篤子中宮サロン
(目加田さくを/『平安朝サロン文芸史論』p932-935, 風間書房, 2003)
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泉屋博古館蔵手鑑 付、堀河院中宮歌合考
(久保木哲夫『泉屋博古館紀要』(22), p15-27, 2006)
▲『うたと文献学』(笠間書院, 2013)改題収録
「堀河院中宮歌合」(p137-153)
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篤子内親王論
(栗山圭子『女と子どもの王朝史 後宮・儀礼・縁(服藤早苗編)』p73-96, 森話社, 2007)
▲『中世王家の成立と院政』(p56-74, 吉川弘文館, 2012)収録
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令子内親王家の文芸活動―院政前期の内親王とその周辺―[機関リポジトリ全文あり]
(野瀬惠子/『総合研究大学院大学学術情報リポジトリ』(日本文学研究専攻), 2008)
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堀河院中宮と堀河中宮[機関リポジトリ全文あり]
(竹下豊/『百舌鳥国文』(24), p13-24, 2013)
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『和歌一字抄』の注記をめぐって-注記を付す意図-[機関リポジトリ全文あり]
(梅田径/『早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌』(3), p522-511, 2015)
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<私>にとっての<中宮>―『讃岐典侍日記』に描かれる篤子[機関リポジトリ全文あり]
(阿部絵里香/『日本文學研究』(55), 32-41, 2016)
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堀河朝の内親王と芸能見物
(中本真人/『内侍所御神楽と歌謡』p51-69, 武蔵野書院, 2020)
◆24代 令子内親王
◆25代 禎子内親王
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天皇の死の歴史的位置:「如在之儀」を中心に[機関リポジトリ全文あり]
(堀裕/『史林』81(1), p38-69, 1998)
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院政期女房歌人「堀河」考[機関リポジトリ全文あり]
(野瀬惠子/『国文学研究資料館紀要』34, p51-79, 2008)
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令子内親王家の文芸活動―院政前期の内親王とその周辺―[機関リポジトリ全文あり]
(野瀬惠子/『総合研究大学院大学学術情報リポジトリ』(日本文学研究専攻), 2008)
◆27代 悰子内親王
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讃岐典侍日記の死と生――典侍腹の御子たち――
(稲賀敬二/『國文學:解釈と教材の研究』10(14), p79-85, 1965)
▲『稲賀敬二コレクション6:日記文学と『枕草子』の探究』(p45-57, 笠間書院, 2008)収録
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堀河帝の後宮――讃岐典侍日記形成の背景――[国立国会図書館デジタルコレクション]
(守屋省吾/『平安文学研究』(47), p115-127, 1971)
▲『和泉式部日記/更級日記/讃岐典待日記(平安朝日記(2),日本文学研究資料刊行会編)』(p291-303, 有精堂出版, 1975)収録
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白川伯王家の成立
(小松(藤森)馨/『神道宗教』(116), p22-45, 1984)
▲『平安時代の宮廷祭祀と神祇官人』(p125-150, 大明堂, 2000)収録(改訂増補・原書房, 2008)
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即位儀礼と白川伯王家
(小松(藤森)馨/『神道大系月報』(87), p5-8, 1989)※『神道大系:伯家神道』付録
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讃岐典侍日記の御乳母・典侍・掌侍たち――付・歌人肥後のこと――
(増田繁夫/『論集日記文学 日記文学の方法と展開(木村正中編)』p509-525, 笠間書院, 1991)
◆28代 統子内親王
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法金剛院の造營其他[国立国会図書館デジタルコレクション]
(西田直二郎/『洛西花園小史』p35-40, 積善館, 1944)
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勅撰集の女流歌人〔18〕待賢門院兵衛と上西門院兵衛[国立国会図書館デジタルコレクション]
(河口恒子/『学苑』13(7), p20-34, 1951)
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法金剛院の造営と阿弥陀像[国立国会図書館デジタルコレクション]
(毛利久/『日本古代史論叢 : 西田先生頌寿記念』p737-750, 吉川弘文館, 1960)
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上西門院兵衛とその背景――平安末期女流の活動に関する一試論
(森本元子/『平安文学研究』(29), p6-19, 1962)
▲『私家集の研究』(p163-185, 明治書院, 1966)収録
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仁和寺中の内親王・女院御願の院家
(杉山信三/『院家建築の研究』p75-105, 吉川弘文館, 1981)
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西行と皇室--近衛院・二条院関係ならびに,待賢門院・上西門院の女房たち-1-
(杉村佳子/『学苑』(529), p127-140, 1984)
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鳥羽上皇の後宮と皇子女の基礎的考察(III)―鳥羽上皇の諸皇子女―
(土屋あや美/『政治経済史学』(321), p15-32, 1993)
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西行と女房たち――上西門院御所を中心に――
(中村文/『國文學:解釈と教材の研究』39(8), p53-59, 1994)
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准母立后制にみる中世前期の王家
(栗山圭子/『日本史研究』(465), p1-24, 2001)
▲『中世王家の成立と院政』(吉川弘文館, p75-112, 2012)収録
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二条親政の成立
(佐伯智広/『日本史研究』(505), p40-60, 2001)
▲『中世前期の政治構造と王家』(p107-140, 東京大学出版会, 2015)収録
-
上西門院統子論
(植村優恵/『総合女性史研究』(38), p10-31, 2021)
◆29代 禧子内親王
-
鳥羽上皇の後宮と皇子女の基礎的考察(III)―鳥羽上皇の諸皇子女―
(土屋あや美/『政治経済史学』(321), p15-32, 1993)
◆30代 怡子内親王
-
『山家集』の斎院
(高柳祐子/『西行学(4)』, p96-107, 2013)
◆31代 式子内親王
【人物】
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式子内親王[国立国会図書館デジタルコレクション]
(本位田重美/『古今・新古今 (文芸読本II-4) 』p113-119, 市ケ谷出版社, 1950)
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式子内親王
(安田章生/『樟蔭文学』(4), p40-49, 1952)
▲『『新古今集歌人論』(p113-126, 桜楓社, 1960)収録[国立国会図書館デジタルコレクション]
-
聖如房に就て[国立国会図書館デジタルコレクション]
(岸信宏/『仏教文化研究』(5), p1-8, 1955)
-
「正如房へつかはす御文」に就いて
(阿川文正/『佛教論叢』(7), p105-109, 1958)
-
式子内親王:御伝記に関する資料[国立国会図書館デジタルコレクション]
(国島章江/『平安文学研究』(27), p98-109, 1961)
-
式子内親王の准三宮宣下について
(尾張悦子/『立教大学日本文学』(16), p69, 1966)
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式子内親王論
(西畑実/『大阪城南女子短期大学研究紀要』(2), p15-25, 1967)
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式子内親王[国立国会図書館デジタルコレクション]
(実方清/『日本歌人講座(4)』p119-171, 弘文堂, 1968)
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式子内親王――その生涯と作品
(久保田淳/『日本女流文学史:古代・中世篇(久松潜一編)』p343-366, 同文書院, 1969)
▲『中世文学の世界(UP選書94)』東京大学出版会, 1972)収録、2014年新装版(UPコレクション)発行(p227-249)
-
正如房と法然[国立国会図書館デジタルコレクション]
(大橋俊雄/『教養講座シリーズ39(国立教育会館編)』p163-165, ぎょうせい, 1980)
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式子内親王
(本位田重美/『和歌文学講座(7)中世・近世の歌人』p122-141, 桜楓社, 1984)
-
建礼門院右京大夫集成立に関する一推論(2):大炊御門斎院の呼称をめぐって[国立国会図書館デジタルコレクション]
(大林潤/『国文学攷』(62), p20-28, 1973)
-
式子内親王の斎院時代について[国立国会図書館デジタルコレクション]
(高尾明子/『白門国文』(3), p8-12, 1975)
-
斎院:式子内親王 ≪<特集>王朝の女:<思ひ>と<ことば>と≫
(近藤潤一/『國文学:解釈と教材の研究』20(16), p80-86, 1975)
-
式子内親王:「忍ぶること」と歌≪<特集><愛>の古典文学―男と女≫
(近藤潤一/『國文学:解釈と教材の研究』26(5), p78-81, 1981)
-
式子内親王:歌の内的特質≪<特集>王朝の女流文学者たち≫
(錦仁/『国文学:解釈と鑑賞』51(11), p104-106, 1986)
▲『中世和歌の研究』(p345-350, 桜楓社, 1991)収録
-
萱御所について[J-STAGE全文あり]
(藤田勝也/『日本建築学会計画系論文報告集』(382), p130-137, 1987)
▲『日本古代中世住宅史論』(中央公論美術出版, 2002)改題収録
「萱御所の成立」(p138-157)
-
式子内親王:出家の真相は何か≪<特集>古典文学にみる女性と仏教≫
(錦仁/『国文学:解釈と鑑賞』56(5), p90-95, 1991)
▲『中世和歌の研究』(p360-372, 桜楓社, 1991)収録
-
亮子内親王――戦乱の中の前斎宮
(山中智恵子/『続斎宮志』p162-170, 砂子屋書房, 1992)
-
女流による男歌:式子内親王歌への一視点
(後藤祥子/『平安文学論集』p299-324, 風間書房, 1992)
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式子内親王の社会的位置:御子左家との関係を含めて
(村井俊司/『中京国文学』(12), p24-33, 1993)
-
式子内親王の後見:吉田経房を中心として
(村井俊司/『中京国文学』(14), p103-112, 1995)
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式子内親王の信仰とその周辺:晩年を中心として
(村井俊司/『中京国文学』(15), p78-87, 1996)
-
斎院退下後の式子内親王―橘兼仲夫婦妖言事件との関係―
(村井俊司/『岐阜東高等学校研究集録』(26), p25-34, 1993)
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『明月記』式子内親王関係ノート
(村井俊司/『岐阜東高等学校研究集録』(27), p29-38, 1994)
-
斎院式子内親王
(村井俊司/『岐阜東高等学校研究集録』(28), p23-32, 1995)
-
式子内親王の邸宅
(村井俊司/『岐阜東高等学校研究集録』(29), p17-28, 1996)
-
式子内親王をめぐる人々―『明月記』を中心として―
(村井俊司/『岐阜東高等学校研究集録』(31), p37-48, 1999)
-
八条院に於ける式子内親王[機関リポジトリ全文あり]
(村井俊司/『中京大学教養論叢』38(1), p174-158, 1997)
-
式子内親王周辺の人々――序論・後白河院[機関リポジトリ全文あり]
(村井俊司/『中京大学教養論叢』40(4), p830-818, 2000)
-
後白河院の和歌と式子内親王
(村井俊司/『中京大学文学部紀要』38(2), p62-47, 2003)
-
式子内親王の生年と「定家小本」
(兼築信行/『和歌文学研究彙報』(3), p11-12, 1994)
-
式子内親王:生涯と表現
(糸賀きみ江/『新古今集(和歌文学講座)』p250-273, 勉誠社, 1994)
-
宗教にかかわる歌人:一世、二世(二)守覚法親王・萱斎院式子内親王
(目加田さくを/『私家集論(二)』p177-200, 笠間書院, 1995)
-
正如房へつかはす御文:式子内親王と法然上人[機関リポジトリ全文あり]
(奥野陽子/『真宗文化:真宗文化研究所年報』(4), p137-173, 1995)
-
定家と式子内親王:「明月記」を中心に≪<特集>定家「明月記」を読む≫
(今村みゑ子/『文学』6(4), p73-83, 1995)
▲『鴨長明とその周辺』(p337-355, 和泉書院, 2008)収録
-
式子内親王:波瀾の生涯と<山家>の歌
(錦仁/『国文学:解釈と鑑賞』64(5), p86-93, 1999)
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准母立后制にみる中世前期の王家
(栗山圭子/『日本史研究』(465), p1-24, 2001)
▲『中世王家の成立と院政』(吉川弘文館, p75-112, 2012)収録
【付記】p110-111に式子関連の記述あり(順徳准母と三好千春「准母論からみる式子内親王」(2009)について)
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我のみ知りて――式子内親王
(岩佐美代子/『内親王ものがたり』p185-202, 岩波書店, 2003)
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式子内親王研究の現在:現状と展望
(小田剛/『滋賀大國文』(41), p72-82, 2003)
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式子内親王研究の現在:現状と展望 (続)
(小田剛/『滋賀大國文』(42), p41-50, 2004)
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式子内親王をめぐる呪詛と託宣
(上横手雅敬/『古代文化』56(1), p1-14,図巻頭2P, 2004)
▲『権力と仏教の中世史』(p252-275, 法藏館, 2009)収録
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晩年の式子内親王
(高柳祐子/『和歌文学研究』(88), p16-27, 2004)
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『建礼門院右京大夫集』小考:大炊御門斎院中将の周辺―[機関リポジトリ全文あり]
(弓削繁/『岐阜大学国語国文学』(32), p1-11, 2005)
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式子内親王とその父後白河上皇
(荻島寿美子/『アジア遊学』(112), p14-22, 2008)
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式子内親王
(小田剛/『王朝文学と斎宮・斎院(後藤祥子編)』p539-560, 竹林舎, 2009)
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准母論からみる式子内親王:後鳥羽院政下における不婚内親王の存在形態
(三好千春/『女性史学』(19), p15-31, 2009)
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言葉集所収式子内親王周辺歌―高倉三位と前斎院帥の歌―[機関リポジトリ全文あり]
(奥野陽子/『大阪工業大学紀要. 人文社会篇』56(2), p52-46, 2011)
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歌人式子内親王の揺籃期をめぐって
(高柳祐子/『和歌文学研究』(106), p39-51, 2013)
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法然上人のご消息「正如房へつかはす御文」に関する一考察
(伊藤正順/『佛法僧論集 (福原隆善先生古稀記念論集 第2巻)』p109-128, 山喜房佛書林, 2013)
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藤原定家と式子内親王―後見という観点からの一試案―[機関リポジトリ全文あり]
(岸部誠/『愛大史学 : 日本史学・世界史学・地理学』(24), p45-67, 2015)
【和歌・家集】
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式子内親王とその家集≪特集・私家集のすべて≫
(半田公平/『國文學 : 解釈と教材の研究』10(12), p103, 1965)
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式子内親王研究[機関リポジトリ全文あり]
(鍵本紀子/『日本文學』(28), p15-33, 1967)
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式子内親王(対談・竹西寛子)
(佐佐木幸綱/『中世の歌人たち(NHKブックス)』p48-62, 勉誠社, 1976)
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「前斎院百首」考:式子内親王推敲の可能性をめぐって[国立国会図書館デジタルコレクション]
(武井和人/『和歌文学研究』(38), p15-22, 1978)
▲『中世和歌の文献学的研究』(p134-149, 笠間書院, 1989)に合併・補筆収録
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式子内親王の詠歌:彼女が歌に託したもの[J-STAGE全文あり]
(日野西寛子/『密教文化』(123), p43-56, 1978)
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『式子内親王集』の研究:百首歌の成立時期をめぐって[機関リポジトリ全文あり]
(山崎桂子/『国文学攷』(77), p11-20, 1978)
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式子内親王の『第一の百首』と定家の初期の作品[国立国会図書館デジタルコレクション]
(石川泰水/『和歌文学研究』(43), p21-29, 1980)
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式子内親王試論[機関リポジトリ全文あり]
(松永弥生/『国文研究』(27), p45-54, 1981)
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<たるみ>と<たるひ>:『式子内親王集』校讎余考
(武井和人/『平安時代の和歌と物語(鈴木一雄編)』p134-155, 桜楓社, 1983)
▲『中世和歌の文献学的研究』(p150-171, 笠間書院, 1989)収録
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式子内親王の恋の歌[国立国会図書館デジタルコレクション]
(千原美沙子/『古典と現代』(53), p18-23, 1985)
-
式子内親王の歌の性格と異文[国立国会図書館デジタルコレクション]
(錦仁/『平安文学研究』(76), p125-134, 1986)
▲『中世和歌の研究』(桜楓社, 1991)改題収録
「歌の原型と異文:式子の歌を例に」(p322-344)
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式子内親王歌の漢語的側面
(小田剛/『古今和歌集連環(藤岡忠美編)』p341-362, 和泉書院, 1989)
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式子内親王A・B百首雑部の構成[国立国会図書館デジタルコレクション]
(速水淳子/『和歌文学研究』(74), p38-46, 1997)
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式子内親王歌にみる「夢」について[機関リポジトリ全文あり]
(難波宏彰/『二松学舎大学人文論叢』(60), p34-55, 1998)
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式子内親王の忍ぶ恋の歌--歌の強さと独創性[機関リポジトリ全文あり]
(平井啓子/『清心語文』(1), p31-39, 1999)
-
玉葉・風雅の式子内親王歌--「すずし」の歌を中心に[機関リポジトリ全文あり]
(平井啓子/『清心語文』(4), p42-51, 2002)
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『式子内親王集』A百首歌の四季部に見られる構成意識について
(村瀬早子/『語文(日本大学)』(115), p14-33, 2003)
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式子内親王歌における万葉摂取
(平井啓子/『赤羽淑先生退職記念論文集』p185-195, 赤羽淑先生退職記念の会, 2005)
▲『式子内親王の歌風』(翰林書房, 2006)改題収録
「『万葉集』摂取の諸相」(p24-44)
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式子内親王の冬歌と『源氏物語』
(平井啓子/『大学院開設十周年記念論文集』p39-53, ノートルダム清心女子大学, 2005)
▲『式子内親王の歌風』(翰林書房, 2006)改題収録
「『源氏物語』摂取の冬歌」(p84-105)
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そらぞわすれぬ――賀茂祭をめぐる和歌の旅[機関リポジトリ全文あり]
(寺尾登志子/『専修大学人文科学研究所月報』(253), p31-40, 2011)
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式子内親王歌の本質
(小田剛/『典籍と史料 (竜谷大学仏教文化研究叢書28)』p91-112, 思文閣出版, 2011)
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筑波大学中央図書館蔵『式子内親王御歌』釈文・校勘記[機関リポジトリ全文あり]
(武井和人/『研究と資料(埼玉大学)』(66), p1-15, 2011)
-
『式子内親王集』第三類b本再攷:附架蔵本紹介[機関リポジトリ全文あり]
(武井和人/『研究と資料(埼玉大学)』(67), p1-11, 2012)
-
清水浜臣書入稿本『式子内親王集』攷:刊本への道のり[機関リポジトリ全文あり]
(武井和人/『埼玉大学紀要. 教養学部』(48), p7-21, 2012)
-
三百六十番歌合の式子内親王歌の世界
(小田剛/『日本文学とその周辺 (龍谷大学仏教文化研究叢書 ; 33)』p155-176, 龍谷大学仏教文化研究所, 2014)
-
忍ぶることの弱りもぞする――もう一つの解釈を求めて――[国立国会図書館デジタルコレクション]
(徳原茂実/『武庫川国文』(47), p20-28, 1996)
▲『百人一首の研究 (研究叢書 ; 462)』(和泉書院, 2015)改題収録
「式子内親王詠の新解釈」(p229-241)
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『式子内親王集』A百首における『伊勢物語』受容の方法[機関リポジトリ全文あり]
(北原沙友里/『国文学攷』(227), p13-22, 2015)
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架蔵伝光厳院筆『式子内親王集』切二点[機関リポジトリ全文あり]
(武井和人/『研究と資料(研究と資料の会)』(75), p15-19, 2016)
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式子内親王 隣接の孤絶[機関リポジトリ全文あり]
(山田哲平/『明治大学教養論集』(513), p107-154, 2016)
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式子内親王の「もみもみ」の歌について[機関リポジトリ全文あり]
(矢田淑子/『清心語文』(18), p1-13, 2016)
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式子内親王の正治百首の詞 : 定家のそれと比較して
(小田剛/『古典文藝論叢』(8), p31-40, 2016)
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式子内親王の「伏見」の歌注釈
(小田剛/『朱(伏見稲荷大社社務所)』(62), p159-166, 2019)
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再発見された『前斎院百首』について[機関リポジトリ全文あり]
(奥野陽子/『國文學(関西大学国文学会)』(104), p141-155, 2020)
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伝後柏原院筆『萱斎院百首』追考
(奥野陽子/『研究と資料(研究と資料の会)』(84), p15-22, 2021)
【関連書】
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『中世和歌の文献学的研究』(武井和人, 笠間書院, 1989)
※「式子内親王集攷」(p11-171)収録
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『式子内親王』(馬場あき子, ちくま学芸文庫, 1992)
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『式子内親王・永福門院』(竹西寛子, 講談社文芸文庫, 1993)
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『式子内親王集全歌注釈』(小田剛, 和泉書院, 1995)
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『式子内親王集全釈』(奥野陽子, 風間書房, 2001)
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『式子内親王研究:和歌に詠まれた植物(研究叢書3)』(横尾優子, 万葉書房, 2011)
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『式子内親王』(平井啓子, 笠間書院, 2011)
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『式子内親王――その生涯と和歌』(小田剛, 新典社選書, 2012)
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『式子内親王全歌新釈』(小田剛, 新典社, 2013)
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『新古今集 後鳥羽院と定家の時代』(田渕句美子, 角川選書, 2010)
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『異端の皇女と女房歌人 式子内親王たちの新古今集』(田渕句美子, 角川選書, 2014)
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『式子内親王 たえだえかかる雪の玉水』(奥野陽子, ミネルヴァ日本評伝選, 2018)
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『校本式子内親王集』(武井和人, 新典社研究叢書, 2021)
◆33代 頌子内親王
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高野山領紀伊国南部荘の研究(上)
(相田二郎/『歴史地理』46(2), p35-40, 1925)
▲『相田二郎著作集(3)古文書と郷土史研究』(p238-264, 名著出版, 1978)収録
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伏見御領の研究
(八代国治/『国史叢説』p69-133, 吉川弘文館, 1925)[国会図書館デジタルコレクション]
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北辺の地域変容――十二世紀以降――
(高橋康夫/『京都中世都市史研究』p120-146, 思文閣出版, 1983)
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西行の高野離山・伊勢移住について[J-STAGE全文あり]
(山村孝一/『中世文学』(36), p47-60, 1991)
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鳥羽上皇の後宮と皇子女の基礎的考察(III)―鳥羽上皇の諸皇子女―
(土屋あや美/『政治経済史学』(321), p15-32, 1993)
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五辻斎院領の南部庄及び相楽庄
(阪本敏行/『南部町史(通史編/第2巻)』p57-59, 1997)
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高野山南部庄の成立(頌子内親王関連部分)
(小谷六三/『南部町史(通史編/第2巻)』p63-65, 1997)
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五辻斎院頌子内親王:五辻斎院領とその周辺にいた者たち
(横山尚恵/『中世探訪紀伊国南部荘と高田土居:検注を拒否した人々(現地調査報告書2)』p88-100, 和歌山中世荘園調査会, 2001)
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『山家集』の斎院
(高柳祐子/『西行学(4)』p96-107, 2013)
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西行と南部荘・蓮華乗院
(高橋昌明/『西行学(5)』p4-17, 2014)
◆34代 範子内親王
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小督局と坊門院
(角田文衞/『古代文化』27(8), 1975)
▲『王朝の明暗』(p559-568, 東京堂出版, 1977)[国立国会図書館デジタルコレクション]収録
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准母立后制にみる中世前期の王家
(栗山圭子/『日本史研究』(465), p1-24, 2001)
▲『中世王家の成立と院政』(p75-112, 吉川弘文館, 2012)収録
◆35代 礼子内親王
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斎院礼子内親王の生涯
(所京子/『芸林』46(1), p29-50, 1997)
▲『斎王の歴史と文学』(国書刊行会, 2000)収録
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後宮からみた後鳥羽王家の構造
(曽我部愛/『承久の乱の構造と展開(野口実編)』p104-131, 戎光祥出版, 2019)
▲『中世王家の政治と構造』(p157-182, 同成社, 2021)収録
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「女人高野」金剛寺をめぐる女性:嘉陽門院礼子内親王を中心に[機関リポジトリあり]
(栗山圭子/『日本遺産「女人高野」調査研究報告書』p13-24, 河内長野市, 2023)
【文学に登場する斎院】
◆源氏物語
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朝顔斎院[J-STAGE全文あり]
(高橋和夫/『日本文学』5(9), p606-610, 1956)
▲『源氏物語の主題と構想』(p290-298, 桜楓社, 1966)収録
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朝顔斎院
(森本茂/『論究日本文學』(17), p1-9, 1962)
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夕顔の墓と朝顔の墓
(矢野貫一/『つんどく』(XXXVII), 1962)
▲『京都文化および動植物の国文学的探究 : 矢野貫一著作集』(p588-593, 勉誠社, 2022)収録
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槿斎院をめぐって
(福田(森藤)侃子/『人文学報』(32), p29-48, 1963)
▲『源氏物語:女たちの宿世』(p43-67, 桜楓社, 1984)収録
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槿斎院の初期をめぐって[J-STAGE全文あり]
(福田(森藤)侃子/『日本文学』14(6), p444-452, 1965)
▲『源氏物語:女たちの宿世』(p25-42, 桜楓社, 1984)収録
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源氏物語の一考察--槿斎院を中心として[国立国会図書館デジタルコレクション]
(滝山直美/『藤女子大学国文学雑誌』(7), p13-22, 1969)
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「朝顔斎院」論:賀茂の伊都伎女[国立国会図書館デジタルコレクション]
(坂本和子/『国学院雑誌』71(7), p12-23, 1970)
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「薄雲」「朝顔」の巻について――構想に関するひとつの異見[国立国会図書館デジタルコレクション]
(小野寺篤子/『平安文学研究』(49), p122-136, 1972)
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朝顔と女郎花(中)-物語における象徴的形象の論理について[国立国会図書館デジタルコレクション]
(久下晴康/『平安文学研究』(54), p92-101, 1975)
▲『平安後期物語の研究:狭衣・浜松(新典社研究叢書10)』(p25-59, 新典社, 1984)収録
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朝顔斎院再考:准拠設定の必然性
(小野寺篤子/『国文目白』(17), p122-133, 1978)
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朝顔斎院
(武者小路辰子/『講座源氏物語の世界(第四集)』有斐閣出版, p222-234, 1980)
▲『源氏物語 生と死と』(p79-89, 武蔵野書院, 1988)収録
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朝顔巻の構想
(森藤侃子/『講座源氏物語の世界(第四集)』有斐閣出版, p235-246, 1980)
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朝顔斎院の意味
(加納重文/『源氏物語の探究(第6輯)』風間書房, p53-72, 1981)
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賀茂神の信仰――「源氏物語」との関連を軸に[国立国会図書館デジタルコレクション]
(小山利彦/『風俗(日本風俗史学会会誌)』21(3), p1-16, 1982)
▲『源氏物語宮廷行事の展開』(p11-41, 桜楓社, 1991)改訂加筆収録
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藤裏葉の巻にみる賀茂神の信仰[J-STAGE全文あり]
(小山利彦/『日本文学』32(3), p68-73, 1983)
▲『源氏物語宮廷行事の展開』(p43-51, 桜楓社, 1991)改訂加筆収録
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朝顔巻試論――前半部を中心として――
(安西廸夫/『平安時代の和歌と物語(鈴木一雄編)』p218-237, 桜楓社, 1983)
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朝顔斎院論(抄) [国立国会図書館デジタルコレクション]
(高須ゆかり/『愛知淑徳大学国語国文』(8), p59-73, 1985)
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源氏物語と賀茂信仰
(鈴木宏昌/『大東学園専門学校紀要』(1), p43-57, 1985)
▲『源氏物語と平安朝の信仰』(p11-33, 新典社, 2008)収録
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山王信仰と賀茂信仰と
(鈴木宏昌/『大東学園専門学校紀要』(2), 10-25 1986)
▲『源氏物語と平安朝の信仰』(p34-44, 新典社, 2008)収録
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花の花と花――源氏物語におけるゆかりの問題[国立国会図書館デジタルコレクション]
(葛綿正一/『研究と資料(研究と資料の会)』(18), p27-44, 1987)
▲『源氏物語のエクリチュール:記号と歴史』(笠間書院, 2006)改題補訂
「根と花――ゆかりの問題」(p155-197)
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紫上と朝顔斎院――賀茂神に関わる聖女として――
(小山利彦/『源氏物語の探究(第12輯)』p123-166, 風間書房, 1987)
▲『源氏物語宮廷行事の展開』(p53-93, 桜楓社, 1991)改訂加筆収録
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朝顔の周辺と斎院御禊のこと[国立国会図書館デジタルコレクション]
(小山利彦/『専修国文』(45), p27-44, 1989)
▲『源氏物語宮廷行事の展開』(p95-111, 桜楓社, 1991)改訂加筆収録
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神と源氏物語
(小山利彦/『源氏物語講座(1):源氏物語とは何か』p134-148, 勉誠社, 1989)
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「朝顔の姫君」とその恋の行方――「朝顔の花」のイメージから[国立国会図書館デジタルコレクション]
(園明美/『北九州大学国語国文学』(4), p1-12, 1990)
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光源氏の雲林院籠り[J-STAGE全文あり]
(根本智治/『中古文学』(44)p19-28, 1990)
▲(『源氏物語の視界(2):光源氏と宿世論』p81-96, 新典社, 1995)収録
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朝顔斎院:須磨流謫事件にまきこまれた生
(森藤侃子/『源氏物語作中人物論集』勉誠社, p272-287, 1993)
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「宮」と呼ばれる朝顔斎院――女王の「宮」呼称が意味するもの――[機関リポジトリ全文あり]
(赤迫照子/『古代中世国文学』(14), 31-38, 1999)
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二世女王の婚姻―朝顔の姫君を中心に―[J-STAGE全文あり]
(新山春道/『中古文学』(67), p81-90, 2001)
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結婚拒否
(高田祐彦/『源氏物語研究集成(第8巻:源氏物語における伝承の型と話型)』p171-198, 風間書房, 2001)
▲『』(p576-587, 勉誠社, 2022)改題収録
「<結婚拒否>の思想」(p164-189)
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朝顔斎院の墓の実否
(矢野貫一/『無差』(9), p(1)-(11), 2002)
▲『京都文化および動植物の国文学的探究 : 矢野貫一著作集』(p576-587, 勉誠社, 2022)収録
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平安京の風景(3) 桃園・世尊寺と源氏物語の「桃園の宮」
(増田繁夫/『源氏物語と貴族社会』p298-314, 吉川弘文館, 2002)
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朝顔姫君の形象と主題[J-STAGE全文あり]
(今井上/『中古文学』(73), p25-36, 2004)
▲『源氏物語表現の理路』(p83-102, 笠間書院, 2008)収録
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『源氏物語』と斎王
(原槇子/『日本文学誌要』(75), p40-52, 2007)
▲『斎王物語の形成――斎宮・斎院と文学――』(新典社, 2013)改題加筆収録
「『源氏物語』に描かれた斎王」(p273-304)
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紫の上の賀茂社参
(鈴木宏昌/『源氏物語と平安朝の信仰』p34-44, 新典社, 2008)
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『源氏物語』と斎王:紫の上は何故北山で見いだされたのか
(原槇子/『日本文学風土学会紀事』(33), p14-26, 2009)
▲『斎王物語の形成――斎宮・斎院と文学――』(新典社, 2013)改題加筆収録
「『源氏物語』に描かれた斎王」(p273-304)
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『源氏物語』の朝顔斎院
(植田恭代/『王朝文学と斎宮・斎院(後藤祥子編)』p562-578, 竹林舎, 2009)
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『源氏物語』と白詩「陵苑妾」――手習巻および朝顔巻における表現的連関をめぐって――
(中西智子/『日本古代文学と白居易 王朝文学の生成と東アジア文化交流』p212-233, 勉誠出版, 2010)
▲『源氏物語:引用とゆらぎ』(翰林書房, 2019)改題収録
「朝顔斎院および浮舟と<墓場の女>の情景」(p130-150)
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朝顔斎院のモデルと准拠:代明親王の系譜を手掛かりとして
(斎藤正昭/『いわき明星大学人文学部研究紀要』(24), p1-12, 2011)
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朝顔斎院――連動するモデル
(斎藤正昭/『源氏物語のモデルたち』p87-95, 笠間書院, 2014)
※同著者「朝顔斎院のモデルと准拠:代明親王の系譜を手掛かりとして」(2011)と一部重複
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女三の宮の十二人の女房 : 『源氏物語』「若菜下」巻の密通をよびおこすもの
(佐藤洋美/『文学・語学』(214), 22-32, 2015)
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『源氏物語』斎宮と斎院の物語考―表現の対比性について
(新納浩/『解釋學』(85), p1-6, 2019)
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『源氏物語』朝顔考――人物論的な理解から物語の方法的な理解へ――
(廣田收/『『源氏物語』の解釈学(新典社研究叢書342)』p9-58, 新典社, 2021)
【関連書】
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『花散里・朝顔・落葉の宮』(『人物で読む源氏物語(14)』勉誠出版, 2006)
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『『源氏物語』忘れ得ぬ初恋と懸隔の恋―朝顔の姫君と夕顔の女君―』(小澤洋子/『新典社選書(93)』新典社, 2020)
◆狭衣物語
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狹衣物語に見たる斎院と女人成仏[国立国会図書館デジタルコレクション]
(吉原シゲ子/『平安文学研究』(33), p85-90, 1964)
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源氏物語榊巻の狹衣物語に及ぼせる影響[国立国会図書館デジタルコレクション]
(土岐武治/『平安文学研究』(35), p70-81, 1965)
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狭衣物語にみえる斎院記事の史的考察[機関リポジトリ全文あり]
(所京子/『聖徳学園女子短期大学紀要』(7), p106-90, 1981)
▲『斎王の歴史と文学』(p249-280, 国書刊行会, 2000)収録
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「あるまじきこと」をめぐって――『狭衣物語』における――[機関リポジトリ全文あり]
(池田良子/『樟蔭国文学』(33), p27-35, 1981)
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『狭衣物語』の創作意識―六条斎院物語歌合に関連して―
(久下晴康(裕利)/『平安後期物語の研究』新典社, p74-91, 1984)
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『狭衣物語』の斎王たち:聖なる皇女のゆくえ
(吉野瑞恵/『駿河台大学論叢』(13), p21-35, 1996)
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王朝物語における皇女たち――『狭衣物語』嵯峨院女宮の場合――[J-STAGE全文あり]
(一文字昭子/『中古文学』(62), p49-59, 1998)
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六条斎院文学圏における「表現の共有」について――『狭衣物語』論序説――
(船引和香奈/『実踐國文学』(58), p27-38, 2000)
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記憶と<歴史>――内閣文庫本『狭衣物語』の斎院記事をめぐって――
(井上眞弓/『論叢狭衣物語(2):歴史との往還(王朝物語研究会編)』p23-41, 新典社, 2001)
▲『狭衣物語の語りと引用』(笠間書院, 2005)改題収録
「記憶と歴史のあわい――斎院記事をめぐって」(p379-398)
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狭衣物語考――行事の描写から作者に及ぶ――
(増淵勝一/『狭衣物語の新研究――頼通の時代を考える(久下裕利編)』p278-299, 新典社, 2003)
▲『源氏物語をめぐる』(国研出版, 2014)収録
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『狭衣物語』の一品宮:降嫁した内親王の問題として(二) [機関リポジトリ全文あり]
(高橋由記/『明星大学研究紀要. 日本文化学部・言語文化学科』(16), p109-122, 2008)
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『狭衣物語』の斎院――『竹取』『伊勢』『源氏』から離れて<物語>の彼方へ――
(鈴木泰恵/『王朝文学と斎宮・斎院(後藤祥子編)』p13-35, 竹林舎, 2009)
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『狭衣物語』源氏宮像――狭衣はなぜ源氏宮に恋するのか――[機関リポジトリ全文あり]
(金澤典子/『文学研究論集』(33), p245-258, 2010)
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『狭衣物語』斎院卜定から見る源氏の宮の「養女」性
(加藤幹子/『中京国文学』(30), p19-33, 2011)
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『狭衣物語』に描かれた斎王:「源氏の宮」造型の意味
(原槇子/『日本文学論叢』(40), p11-28, 2011)
▲『斎王物語の形成――斎宮・斎院と文学――』(p305-335, 新典社, 2013)加筆修正収録
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『狭衣物語』―物語文学への屍体愛=モノローグの物語―
(神田龍身/『狭衣物語 文の空間(井上眞弓ほか編)』p9-46, 翰林書房, 2014)
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『狭衣物語』と『栄花物語』についての一考察:賀茂斎院神事の記録
(神田龍身/『栄花物語 歴史からの奪還(高橋亨・辻和良編)』p243-260, 森話社, 2018)
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偽装の偽装 物語文学のための物語文学
(神田龍身/『平安朝物語文学とは何か』p361-374, ミネルヴァ書房, 2020)
◆その他の文学
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斎院の文学序説:平安文学の環境
(高橋貞一/『西京高校研究紀要』(2), p58-73, 1952)
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斎院小考
(石埜敬子/『文科報(跡見学園短期大学)』(12), p1-4,1986)
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いはでしのぶ物語構想論―伏見宮の姫君たちの運命をめぐって―[J-STAGE全文あり]
(伊井春樹/『日本文学』25(5), p80-89, 1976)
▲『源氏物語論考』(p290-307, 風間書房, 1981)収録
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物語史における斎宮・斎院の変貌
(勝亦志織/『古代中世文学論考(第13集)』新典社, 2004)
▲『物語の<皇女> もうひとつの王朝物語史』(p149-172, 笠間書院, 2010)収録
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『いはでしのぶ』の前斎院考[機関リポジトリ全文あり]
(勝亦志織/『学習院大学大学院日本語日本文学』(2), 13-23, 2006)
▲『物語の<皇女> もうひとつの王朝物語史』(笠間書院, 2010)改題収録
「『いはでしのぶ」における前斎院」(p110-127)
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『栄花物語』の歴史意識:歴代斎院の記述を軸として
(一文字昭子/『栄花物語の新研究:歴史と物語を考える(山中裕・久下裕利編)』p159-195, 新典社, 2007)
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『大和物語』と斎王
(原槇子/『法政大学大学院紀要』(64), p292-273, 2010)
▲『斎王物語の形成――斎宮・斎院と文学――』(新典社, 2013)改題収録
「『大和物語』の斎王」(p62-117)
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平安朝文学と賀茂信仰――文芸と祈りの交点から見る
(井上眞弓/『国文学:解釈と鑑賞』76(8), p149-155, 2011)
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斎王経験者の密通をめぐる歴史叙述と物語引用――『今鏡』を中心に――[機関リポジトリ全文あり]
(本橋裕美/『歴史叙述と文学』p19-26, 人間文化研究機構国文学研究資料館, 2017)
【斎院関連史料等の画像】
◆斎院全般
◆初代有智子内親王
◆15代尊子内親王
◆16代選子内親王
◆18代娟子内親王
◆20代正子内親王
◆22代篤子内親王
◆31代式子内親王
◆その他
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